🇬🇪ジョージア【タイ語に似たジョージア文字、世界無形文化遺産!!】 ジョージア滞在中に速報でジョージア文字をお伝えしましたが、続報です。ジョージア情報、ほとんど何も知らないでジョージアの空港に着いて、1番最初に気がついたことは、ジョージア文字がかわいいなぁと。トビリシの街に着くと、もっと驚きました。世界中出有名なブランドのお店の看板は、ジョージア語と英語(ブランド名)が併記されていて、ロゴやマークと一体化されたデザインになっています。初めはタイ語文字ににていて、タイ語がある～みたいな印象でした。起源は古く、4世紀にギリシア文字を参考に作られた全33文字で構成されています。しかも、文字なのに、2016年に世界無形文化遺産に登録されています。古い町並みや、大自然ばかりではなく、ジョージア文字もジョージアの魅力です。かわいいジョージア文字が散りばめられ彩られたジョージア、ものすごく脳裏に焼き付いています。 #春の飛行機 #穴場スポット #旅まとめ #旅写真 #旅エピソード

🇬🇪ジョージア トビリシ【魅惑の絨毯通り】 トリビシの旧市街は、玉手箱で、どこの通りも魅惑的で、官能をくすぐる通りがいっぱいです。ブラブラ当てもなくブラトビリしていると、「絨毯通り」(勝手に命名)が、メテヒ橋とシオニ大聖堂の間で発見しました。文明の十字路のコーカサスなので、絨毯もジョージアの特産なんですね～ 絨毯は「ハリチャ(ხალიჩა)」と言います。独特な柄で綺麗です。この通りで、しかも趣ある店で時代劇俳優のように座っているおじさん達の雰囲気、たまらないです～ 五感が刺激されぱっなしです。絨毯通りの先はカフェ通り。当てもないブラトビリ、いいですよ～ #春の飛行機 #穴場スポット #旅まとめ #旅写真 #旅エピソード

🇬🇪ジョージア トビリシ【日本で人気になったジョージア料理、"シュクメルリ"】ジョージア体験を投稿させて頂いますが、ジョージアを知らなかったいうお声を頂いています。日本でジョージア関連の出来事があります。牛丼の松屋が、2020年1月に期間限定でジョージア料理「シュクメルリ」を販売し、大反響で「第2回復刻メニュー選挙」で1位を獲得し、2021年1月復刻版を発売。2023年7月の「第3回選挙」にて再度1位を獲得し、今年2月にも再復刻版が発売されました。僕は食べたことはありません。昨年の東京国際映画祭でジョージア映画が上映され、自然の美しさに感銘し、今回の旅となりました。トビリシからの現地ツアーで一緒になった3人でツアー後に食べに行きました。店はトビリシ中央駅から6～7分にある「チュリ(ჭური)」。夜8時前なのに人通りが無く、辺りの照明も暗く、場末感満載、怖い雰囲気のエリアにあります。カラオケみたいな音がして、店を間違えたかと。恐る恐る入店、地元のおっちゃん達が大音響で熱唱中。早速、お目当ての「シュクメルリ（შქმერული）」を注文。厨房からおばちゃんが出てくると強烈なニンニクの匂い。世界一にんにくをおいしく食べるための料理と称された「にんにくとチーズが入ったクリームソース煮鶏肉鍋料理」です。量もスゴイ!! ニワトリか1羽入っているので、3人で頑張って食べてなんとか完食。味は匂いほどニンニク感は無く、サラサラなクリームシチューニンニク味みたい。ご飯とは合わないと3人一致。ジョージアのパンに浸して食べると相性抜群の美味!! ネットで松屋と本場の味は全然違うとあり、食べてみてご飯には合わないのは一目瞭然。やはり、その国の料理はその国の主食に合うようにできているので、ジョージアのパンがよく合います。おっちゃん達とは間仕切りしたテーブルにいても、ガンガンうるさいのですが、実は歌が上手く、発想を変えると歌のショーがあるディナーショーみたいでジョージアが感じられる夕食。何度も酒を飲もうとジョージア語で誘ってきますが、フリしきり、勘定を済ませ、店外へ。ひんやり冷えた外もニンニクでポカポカになっているので薄着でもへっちゃら。料金は、サラダやBBQポーク、飲み物も入れて1人当たり900円(プチ贅沢)。気分もよく、場末感漂う中央駅に隣接の地下鉄駅へ向かいました... #プチ贅沢

🇬🇪ジョージア トビリシ 【バスの信号!?】 トビリシでバスに乗車中、青信号なのにバスが止まって走り始めません。フロントガラス越しの正面を見ると、バス専用の信号機がありました🚥🚌💨 どんな意味があるのか、想像もつきません... ヨーロッパにはこんな信号機があるのでしょうか!? 世界8大不思議です～ #穴場スポット #旅まとめ #旅写真 #旅エピソード

🇬🇪ジョージア トビリシ【モンゴルが攻め込んだ敬虔な信者の祈りの場、メテヒ教会】 平和の橋からムツクヴァリ川沿いの崖にそそり立つ「メテヒの聖母被昇天教会( მეტეხის ღვთისმშობლის შობის ტაძარი）」が見えています。グルジア正教のキリスト教会で、起源は5 世紀にまで遡り、1235年のモンゴルの侵略によって破壊され、ジョージア王デメトリオス 2 世の下、1278 年から 1289 年の間に建てられました。モンゴルがコーカサスまで勢力を伸ばしていたのは驚きです。その後も数奇の運命を辿ります、ロシア帝国時代は監獄として使用され、作家ゴーリキーが幽閉されていました。日本にいると知りえる機会が少ないことがあると実感します。メヒテ教会は、ムツクヴァリ川沿いの崖にあるのでちょっとした丘を登りますがかなりの勾配。シオニ大聖堂同様、教会内は神聖な空気が立ちこめ、入りがたいですが、入ると敬虔な信者の祈りの場で、こちらも神妙になってきます。1歩外に出ると、教会がある丘に夕陽が差し込み、教会が朱に染まる中でキリスト教世界感に陶酔している自分がいました。 #プチ贅沢 #穴場スポット #旅まとめ #旅写真 #旅エピソード

🇬🇪ジョージア トビリシ【歴史が刻み込まれた生きた教会、シオニ大聖堂】 トビリシで先ず最初に訪れたのは、ホテルから1番近いスポットで歩いて5～6分の「シオニ大聖堂( სიონის ღვთისმშობლის მიძინების ტაძარი )」。歴史は古く、建てられたのは 6 世紀から 7 世紀で、幾度と外国の侵略者によって破壊され、何度も再建されました。現在の教会は 13 世紀です。上から見ると綺麗な十字の形をしていて、ジョージアの教会の特徴的なデザインとなっています。入口は信者の方々で塞がれていて、半ば強引に入ってしまいました。中は、宗教感の万華鏡という感じで、熱心な祈りの場となっています。前月に訪れたイギリスの教会が、信者もいなくて観光客から入場料を取る商業的教会となっているのに対し、地元で生活する信者が日々祈りを捧げる「日常の場」となっていいます。何百年も繰り返されているであろう歴史が続いているのがひしひしと感じます。その後、訪れたジョージアの教会はみなそうでした。教会の裏側は神父さん達が熱心に宗教談話!?をしています。クラ川沿いに建てられているので、対岸の丘も見渡せ、お祈りの後の憩いの場となっていて、ジョージアの洗礼を噛み締めながら、異国の景色を眺めていました。 #プチ贅沢 #穴場スポット #旅まとめ #旅写真 #旅エピソード