🇬🇪ジョージア トビリシ【日本で人気になったジョージア料理、"シュクメルリ"】ジョージア体験を投稿させて頂いますが、ジョージアを知らなかったいうお声を頂いています。日本でジョージア関連の出来事があります。牛丼の松屋が、2020年1月に期間限定でジョージア料理「シュクメルリ」を販売し、大反響で「第2回復刻メニュー選挙」で1位を獲得し、2021年1月復刻版を発売。2023年7月の「第3回選挙」にて再度1位を獲得し、今年2月にも再復刻版が発売されました。僕は食べたことはありません。昨年の東京国際映画祭でジョージア映画が上映され、自然の美しさに感銘し、今回の旅となりました。トビリシからの現地ツアーで一緒になった3人でツアー後に食べに行きました。店はトビリシ中央駅から6～7分にある「チュリ(ჭური)」。夜8時前なのに人通りが無く、辺りの照明も暗く、場末感満載、怖い雰囲気のエリアにあります。カラオケみたいな音がして、店を間違えたかと。恐る恐る入店、地元のおっちゃん達が大音響で熱唱中。早速、お目当ての「シュクメルリ（შქმერული）」を注文。厨房からおばちゃんが出てくると強烈なニンニクの匂い。世界一にんにくをおいしく食べるための料理と称された「にんにくとチーズが入ったクリームソース煮鶏肉鍋料理」です。量もスゴイ!! ニワトリか1羽入っているので、3人で頑張って食べてなんとか完食。味は匂いほどニンニク感は無く、サラサラなクリームシチューニンニク味みたい。ご飯とは合わないと3人一致。ジョージアのパンに浸して食べると相性抜群の美味!! ネットで松屋と本場の味は全然違うとあり、食べてみてご飯には合わないのは一目瞭然。やはり、その国の料理はその国の主食に合うようにできているので、ジョージアのパンがよく合います。おっちゃん達とは間仕切りしたテーブルにいても、ガンガンうるさいのですが、実は歌が上手く、発想を変えると歌のショーがあるディナーショーみたいでジョージアが感じられる夕食。何度も酒を飲もうとジョージア語で誘ってきますが、フリしきり、勘定を済ませ、店外へ。ひんやり冷えた外もニンニクでポカポカになっているので薄着でもへっちゃら。料金は、サラダやBBQポーク、飲み物も入れて1人当たり900円(プチ贅沢)。気分もよく、場末感漂う中央駅に隣接の地下鉄駅へ向かいました...
#プチ贅沢