万葉集の昔から夏は鰻でございます。鰻の名店数あれど、私はこのお店にぞっこん。小見川のうなせんか南千住の尾花かというくらいに惚れ込んで通っていましたが、コロナ禍で長らくご無沙汰していました。 坂東太郎の悠然たる流れに沿ってのロングドライブ。お店の扉を開けると炭火の前で鰻を焼くご主人は、いつもと変わらぬねじりはちまき姿。実は凄腕ハンターでもあるのです。 お重の蓋を開ければ、ふっくらつやつやの甘辛ダレを纏った鰻サマ。お箸を取るのももどかしく、一気に掻き込むこの美味さ。私の夏が戻ってきました。 #やっと来た夏 #グルメ #夏を満喫

鴨炭火焼きの最期を飾るのは、鴨の脂で焼く山盛りの葱。鴨が葱を背負って来るとは良く言ったもので、これ程の取り合わせは他を見ない。力強い野生鴨の脂をまとった利根川の葱がキラキラ輝く。日本に生まれて良かった！ #旅写真 #グルメ＃初ジビエ

鴨炭火焼きや鴨すきの豪華さから一歩引きますが、熱々の鴨柳川も是非味わいたい季節の佳肴。鴨の滋味をささがきごぼうとふわふわの卵が纏めてお汁一滴残したくない。 #旅写真 #初ドライブ#グルメ

ジビエの季節、この味に会うためにロングドライブを繰り返す。成田空港着陸機が頭上を次々と通過する利根川土手をはるばると。 本来はうなぎ屋さんではありますが、熟練のハンターであるご主人が獲るマガモの青首が素晴らしい。分厚い抱き身を葱と共に炭火で焼く幸せ！坂東太郎の恵み、ここにあり。 今年も良い事が沢山ありますように。 #初ジビエ #旅写真 #グルメ