🇫🇷芸術橋の上で🌛Sur le Pont des Arts 音楽家ドビュッシーが愛した芸術橋Pont des Arts (ポン・デ・ザール) パリ初の鉄製歩行者専用の橋は1804年に造られ、川を航行する船の衝突により崩壊。今の橋は1984年に再建され、当時のフランス大統領J・シラク氏が除幕式を行った。 Pont des Arts(芸術橋) ①セーヌの川沿いをPont des Artsから上へ上がった。エッフェル塔がパリ市民全員の視界へ届くよう一筋の長い光がくるりくるりと巡回。 ②近くで聴こえていたポン・ヌフ下の演奏が川面の音の谷間に音も微か。橋の上から航行する遊覧船を見下ろす。乗ってる方も甲板から景色を楽しんでいるが肌寒そう。 ③橋の上で夜景を楽しむ人達の中には小さな子供連れも。正面はアカデミー・フランセーズ(フランス学士院) ④いそいそと急ぐ感じはなく、ぼちぼちと帰り始め。私もルーブル美術館の方へ向かい家路へ🚶‍♀️ #おみやげのススメ #穴場スポット #パリ観光 #旅エピソード #旅写真 #パリで最初の鉄橋

🇫🇷２つの橋のいま＊Pont des Arts et Pont Neuf 「Pont des Arts」、その名も芸術の橋。かつては南京錠の橋として世界中の恋人たちがここに愛のカデナ(南京錠)を橋の欄干にくくりつけた🔐 ところがご存知の通り、吊るしたカデナでその向こうの川面が見えなくなるまで大量になり、街の景観だけでなく、欄干の一部が損壊し、橋としての安全性も危ぶまれた為、2015年に完全撤去となった。 その重さはなんと45tにも上った⚠️ 「ポン・ヌフの恋人」で知られるこの橋は昔から日本人にもよく知られた観光スポット。 1606年、アンリ4世が命じて石造りで当時は珍しい橋の上に住居のない橋として建設されたが、かつては木造の橋だった。橋の名の由来は木造の橋から新しく造り替えれたことからPont Neuf (ポン(橋)・ヌフ(新しい))と名付けられた。 セーヌ川沿いの散策時には時のモードにより変わった橋、中世から変わらない二つの橋の今を見比べてみるのも面白い。 ①ポン・デ・ザール　 ②欄干にあった錠前の一部は堤防壁の手すりに移されていた ③ポン・デ・ザールからシテ島を臨む ④ポン・ヌフ ⑤ポン・ヌフから西方向エッフェル塔を遠くに臨む #おみやげのススメ #穴場スポット #パリ観光 #パリ最古の橋 #旅写真