発見レポ
フランス
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🇫🇷地消地産のプロデュクター(生産者)*Les producteurs Locaux Ardèche(アルデーシュ)に住む知人が手土産を携え訪ねてきた。アルデッシュといえば思いつくのは、渓谷、洞窟、そして栗✨🌰 フランスには古くから様々な製法で食肉の長期保存をしてきた。有名なソーシソン(乾燥ソーセージ)、ジャンボン・セック(生ハム)の他、瓶詰めや缶詰のパテ、リエット、テリーヌは未開封ならかなり長期で常温保存が可能。 1️⃣2️⃣アルデッシュで育てられた豚のテリーヌ+アルデッシュで収穫された栗入り💓栗のまろやかな風味と食感を損なわないようスパイス控えめ。バゲットや穀類入りパンに乗せて😋 3️⃣4️⃣瓶の"クレーム"の文字を見ただけで、トーストに塗ったりアイスクリームにかける「ペースト状マロン(栗)クリームね!」としか思わず、後になり眼鏡をかけよくよくラベルを見たら…😳「crème de Marrion /クレーム・ドゥ・マリオン」? とある。マリオンのクリーム?? 栗ならマロン/Marronと書く一方で彼女の名前はマリオン/Marion つまり、彼女自身が手作りしたクレーム・ドゥ・マロンと本人の名マリオンを造語し、「Marrion」と書き、ラベルまで作って瓶に貼っていたというわけだ。お菓子作りが好きなこまめな彼女らしいが、せっかく手間暇かけて手作りしたのならもっとアピールしてもいいのに〜と言う私にマリオンはただ笑っていた。 リヨンから南下150kmの街、Ardèche (アルデッシュ)には栗を使ったお菓子など地消地産の品が見つかる。アルデッシュもリヨンと同じ、オーベルニュ・ローヌ=アルプ圏の町。 #オーベルニュローヌアルプ地方 #アルデッシュ観光 #グルメ #栗の名産地 #ご当地グルメ #jaltrico #旅写真
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🇫🇷 帽子の狐がそこにいる理由🎩🦊 La raison d’être ce renard chapeauté リヨン8区。とあるグレーの建物の壁に突如現れる華やかなフレスク(壁画)は帽子をかぶった品のある風体の狐くん🦊 これは、サン=テグジュペリの「星の王子様」の中で王子が出会い真の友情を教わった狐からインスピレーションを得たという、アーティストKhalouf(カルーフ)の作品。(2019年) このフレスクが描かれたCentre Léon Bérard/レオン・ベラール・センターはリヨン郊外Bronと7区の境界Grange Blanche/グランジ・ブランシュにある。仕事で出かける機会でもなければ行くことのない街外れで偶然の出会いだった。 なぜ、ここにこんなアニメ漫画のような壁画? これが描かれているレオン・ベラール・センターは、公立がんセンターでがん専門病院、研究棟、病棟の複合施設に日々1,600人もの医療関係者が働く。中には小児病棟もある。 このアートは、通りがかりの人を魅了するだけでなく、そんな命と向き合う人が夢を見て現実逃避するといった想像力を想起させるため、このようなファンタジーな絵なのだった。 真実を知らなければ茶化してしまうところだった。この狐を通じ病と戦いながら明るい気持ちになり夢見る人を思い心の中で祈った。 #リヨン観光 #リヨンのストリートアート #リヨンの医療研究機関エリア #旅写真 #リヨン8区
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