🇫🇷 帽子の狐がそこにいる理由🎩🦊 La raison d’être ce renard chapeauté
リヨン8区。とあるグレーの建物の壁に突如現れる華やかなフレスク(壁画)は帽子をかぶった品のある風体の狐くん🦊
これは、サン=テグジュペリの「星の王子様」の中で王子が出会い真の友情を教わった狐からインスピレーションを得たという、アーティストKhalouf(カルーフ)の作品。(2019年)
このフレスクが描かれたCentre Léon Bérard/レオン・ベラール・センターはリヨン郊外Bronと7区の境界Grange Blanche/グランジ・ブランシュにある。仕事で出かける機会でもなければ行くことのない街外れで偶然の出会いだった。
なぜ、ここにこんなアニメ漫画のような壁画?
これが描かれているレオン・ベラール・センターは、公立がんセンターでがん専門病院、研究棟、病棟の複合施設に日々1,600人もの医療関係者が働く。中には小児病棟もある。
このアートは、通りがかりの人を魅了するだけでなく、そんな命と向き合う人が夢を見て現実逃避するといった想像力を想起させるため、このようなファンタジーな絵なのだった。
真実を知らなければ茶化してしまうところだった。この狐を通じ病と戦いながら明るい気持ちになり夢見る人を思い心の中で祈った。
#リヨン観光 #リヨンのストリートアート
#リヨンの医療研究機関エリア
#旅写真 #リヨン8区
リヨン8区。とあるグレーの建物の壁に突如現れる華やかなフレスク(壁画)は帽子をかぶった品のある風体の狐くん🦊
これは、サン=テグジュペリの「星の王子様」の中で王子が出会い真の友情を教わった狐からインスピレーションを得たという、アーティストKhalouf(カルーフ)の作品。(2019年)
このフレスクが描かれたCentre Léon Bérard/レオン・ベラール・センターはリヨン郊外Bronと7区の境界Grange Blanche/グランジ・ブランシュにある。仕事で出かける機会でもなければ行くことのない街外れで偶然の出会いだった。
なぜ、ここにこんなアニメ漫画のような壁画?
これが描かれているレオン・ベラール・センターは、公立がんセンターでがん専門病院、研究棟、病棟の複合施設に日々1,600人もの医療関係者が働く。中には小児病棟もある。
このアートは、通りがかりの人を魅了するだけでなく、そんな命と向き合う人が夢を見て現実逃避するといった想像力を想起させるため、このようなファンタジーな絵なのだった。
真実を知らなければ茶化してしまうところだった。この狐を通じ病と戦いながら明るい気持ちになり夢見る人を思い心の中で祈った。
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#旅写真 #リヨン8区