✨瑞鳳殿②✨ 1枚目瑞鳳殿は1636(寛永13)年、70歳で生涯を閉じた仙台藩祖伊達政宗公の遺命により、その翌年ここ経ケ峯に造営された霊屋です。 瑞鳳殿は、本殿、拝殿、御供所、涅槃門からなり、桃山文化の遺風を伝える豪華絢爛な廟建築として1931(昭和6)年、国宝に指定されましたが、1945(昭和20)年の戦災で惜しくも焼失しました。 現在の建物は規模、装飾ともに、焼失以前の瑞鳳殿を範とし、1979(昭和54)年に再建されたものです。 平成13年(2001)に、仙台開府四百年を記念して大改修工事が実施され、柱には彫刻獅子頭を、屋根には竜頭瓦を復元し、創建当時の姿が甦りました。 3枚目感仙殿は二代藩主伊達忠宗公(1599~1658)の霊屋で、寛文4（1664）年に四代藩主伊達綱村公によって建立されました。 5枚目善応殿は三代藩主伊達綱宗公（1640-1711）の霊屋で、享保元（1716）年、五代吉村公の時代に竣工しています。 本殿、唐門、拝殿、廟門等からなり、先の瑞鳳殿、感仙殿よりは簡素な装飾であったものの、落ち着いた佇まいの風情ある霊屋であったと伝えられます。 明治初年に感仙殿同様、本殿以外の建物は破却され、本殿もまた昭和20年の戦災で焼失しました。 昭和60年感仙殿とともに再建されました。 10月中旬は秋の特別御開帳 11月下旬は秋の紅葉ライトアップがあります。 観覧料は570円です。 涼しくなってからの秋旅にもおすすめです。 #涼旅 #瑞鳳殿 #仙台 #伊達政宗 #旅エピソード #旅まとめ #旅写真 #パワースポット #jaltrico

✨瑞鳳殿①✨ 入口から瑞鳳殿へと続く参道には老杉の巨木が立ち並んで涼しく静寂な空気を醸し出していました。 石造りの階段は、戦争による焼失を免れた藩政時代からのものでその数は仙台藩の石高62万石を表したものといわれます。 参道の左右にそびえる杉木立の並木は古いもので樹齢380年余りにもなります。 とにかく階段が多かったです。 #涼旅 #仙台 #瑞鳳殿 #階段 #旅エピソード #旅まとめ #旅写真 #jaltrico

前日の様々な疲れを引きずりながら仙台市内を観光、仙台駅から市内各所を巡回するるーぷるバスに乗り向かった先は、伊達政宗公の遺命により造営された瑞鳳殿。江戸時代初期の豪華絢爛な廟建築として国宝になったものの、戦争の空襲により焼失、現在の瑞鳳殿は再建されたものです。青葉城址のふもとの静かな杜にある、杉の大木に挟まれた緩やかな階段を登ると、当時のきらびやかな装飾が施された建物が目映い光を放って鎮座していました。 #涼旅 #穴場スポット #旅エピソード #旅まとめ #jaltrico #ふるさと応援隊 #旅写真 #マイルのススメ #パワースポット

伊達政宗公御廟処の瑞鳳殿。ウェスティン仙台から徒歩約20分強。 江戸初期の建築で安土桃山時代の影響の濃い、日光東照宮と似た建物でしたが、昭和20年の空襲で焼失・再建。 メインルートはインバウンドのお客さまもたくさん訪れていて行列でしたが、すべてを見て回ろうとすると、クマ🐻の目撃情報があるなかのプチ登山でした💦。 #穴場スポット #旅写真