このところの報道を見ていると、JALはもう富裕層、そして若者にターゲットを定めたのだろうなぁという感じがしますね。
「世界に名高い日本のおもてなしを提供するのだから、それにふさわしい対価をいただきます」
そう高らかに宣言したような。
企業経営からすれば、それは確かに正しいことです…が、相対的に貧しくなった日本人相手の商売から脱却するという事で、日本航空が日本人を見捨てたような寂しい気持ちになります。
これから数十年間顧客になるであろう若年層に対して、生涯ワンエメ扱いを保証しておけば、囲い込みも出来るでしょうし。
「乗って支える」を合い言葉にしていたコロナ禍の頃をふと思い出したり。
ワタシもそろそろ潮時かもしれません。
※個人の感想です
#さよならの始まり