画像は30年前に東日本エリアで話題を集めた電車ですが、その年1994年9月4日(日)関西空港が開港!
この日の朝、私は南海難波発関空行き1番電車に乗って開港日を迎えた関西空港駅へ。当該列車は1000系充当の普通車でした。
この年はJR北海道キハ281系、京急600形、JR東日本E1系・E217系、近鉄23000系、南海50000系、JR西日本223系・281系、智頭急行HOT7000系、JR九州813系等々魅力的な鉄道車両が次々とデビューしました。
さらに6月には関西空港線が、12月には智頭急行が開業。大阪大井は時間を見つけては北海道から九州へと鉄道趣味活動へ。
近畿圏最大のトピックは9月4日の関空アクセス本格営業開始で、私は上記の通り関空駅へ向かいました。
そして「関空発」のラピート1番列車スーパーシートに乗って難波へ!こちらは8:05→8:34というダイヤでした。
・・・関空発着便には乗ってへんのかい!? と問い詰められそうですが、はい、乗っていません。
この当時の私はまったくの鉄道趣味者で、関空へ行ったのも「開港日朝一番の駅の様子を見る」が主目的です。
しかしながら関空開港は、私が旅客機へより関心を向ける大きなきっかけとなりました。
よって後年になって開港日の発着はどうだったのかと思うことがあるのですが、開港当日段階ではまだ旅客機趣味者ではなかったので航空時刻表は入手していません。
もし往時のJALスケジュールを知りたくなった際には「JALへ問い合わせる」「内幸町の航空図書館で関連資料に当たる」「京都鉄道博物館で1994年9月の鉄道時刻表航空頁を見る」という方法を取ろうと思います。
#trico大阪鉄道部会