いつもJALを利用している外国人の私から見ると、今回のスマイルキャンペーンは大失敗だったと思っています。
おそらくJALもシステムの実態を考えて、意図的にキャンペーンの開始時刻を0:00に設定したのでしょうか、しかし、JALは明らかにお客様のキャンペーンへの期待を過小評価し、自社のシステムの機能性を過大評価したと感じています。
この問題の解決方法を簡単に申し上げておきますと、例えば、割引枠は全部で5万名限定であれば、まず1万名分を上級会員向けに開放し、そして過去1~2年以内のJAL利用履歴の実績をもとに、対象のお客様に順番ずつ開放すればよかったのに…と思いました。
また、みんなが空いている深夜ではなく、朝あるいは昼の勤務時間に合わせて開始時間を設定すれば、アクセス急増によるシステムクラッシュを回避することもできるではないかと思いました。これにより、お客様の気分を害することなく、一人ひとりの権限を最大限に保護することができるのだと思います。
そして今日は、たまたま北海道行きのJL527便に乗る予定でしたが、このキャンペーンのせいでオンラインチェックインを数十回を試してみても失敗しました。結局、搭乗はできましたが、JALには今後、似たようなキャンペーンをするときにもっとお客様の立場に立って考えてほしいと思いました。笑
#スマイルキャンペーン #JAL便 #JL527