JALトーク
2022/06/24 06:13
搭乗日
2022年06月

瞳が怯えている【降機時も組織的挨拶】

Q&Aで搭乗時の挨拶が「ようわからん」と設問して3週間、大いに改善されすぐさま機内から投稿しました。

その後降機時もわんさか挨拶されてきてびっくり。しかし、お一方『瞳が怯えている』。

時々(特に客室乗務員で)そうした瞳を見掛けます。過去に客から「色々あって」、消化されない恐怖がすべての客に投影されているように見受けます(男性にひどくフラレた人が、その男性だけを不信の対象とせず、一般化して「男性不信」に陥るような、人のこころの自然な反応です)。

この種のメンタルケアを会社できちんとしてあげているのかな?と(航空会社に限らず)思います。

個人でそうした「客」と、自分の心の分析・消化(昇華)は難しいです。

仮に『お客様にきちんと向き合えば問題などおきません』などと捉えるなら、人のこころの闇への無理解と思い上がり、管理部門の怠慢です。臨床心理士・精神科医などプロの第一歩は、自分の力量を見極めることです。

黄信号が灯っているところで手を打つ方が、個人も救いやすく、組織のコストも抑えられる気が致します。

皆さんの挨拶そのものは総じて凄かったです(何があった!?)。
フライト情報
搭乗日
2022年06月
便名
怯える瞳を見ると切なくなる便
クラス
国内線--普通席
時間
昼便
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2
クリップ
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2件のコメントがあります。
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  • 2022/06/24
    菊太郎さま
    ご投稿、大変興味深く拝読いたしました。
    明日3週間振りに乗りますので、どう変化しているか見るのが楽しみです😉

    友人に話したら、自分がチーフ担当便のときはきつく言うと申しておりました。でも、チーフが素敵な便はその時だけ良くて…と私は釘を刺しました。

    菊太郎さまのご指摘は、プロからの視点がありごもっともです。
    以前テレビでこの会社のパイロットは心のケアを社内でしていると放送していました。パイロットかつ臨床心理士の資格を持つ方が面談に当たられているそうです。
    キャビンクルーは…今度聞いてみます。

    良い方向に一時的変化でなく、当たり前の事として定着してくれる事を願ってやみません。
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    • nwさま
      コメントありがとうございます。明日はドキドキですね。

      挨拶についてきつく言う必要があるのは、モチベーションが客室乗務員全体で下がるなど、楽観視できない状況に思えます。

      カスハラと言う言葉まで生まれた状況下で、社員のメンタルケアを一個人やアンオフィシャルな対応に任せるより、組織の強みを活かしてプロの助力を借りた方が合理的に思えます。

      仰るように当たり前に、お互い気持ちよく挨拶できると良いですね(書いていて、いささか苦笑しましたが、他人をモノ扱いするのが「常識」との人々も一定数いらっしゃるので、相当根深い話だと思いました)。
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