珠洲岬の海辺ギリギリに建つ「よしが浦温泉 ランプの宿」は、天正6年(1578年)の創業で、もともとは刀禰(とね)家が営んでいた廻船問屋。大型の和船である千石船が出入りするほどの豪商でした。その港は現在よりもさらに絶壁の入り江だったそうです。刀禰家への出入りは陸路からは難しかったため、ほとんど船を使って海から出入りしていたと言われています。お宿へ行くには崖上にある駐車場から専用の送迎車に乗り、急な坂道を下っていきます。駐車場からは宿泊者以外立ち入り禁止なので、車を降りるとプライベート感あふれる非日常の滞在が始まります。 #旅したくなる投稿3000件チャレンジ #旅写真#温泉#パワースポット
よしが浦温泉 ランプの宿(石川県珠洲市)