正直あまりオススメ出来ませんが、ミャンマー国鉄で行く縦断ルートを紹介します。 最低２週間は必要です。 ヤンゴンからマンダレーを経由して北部カチン州の終点ミッチーナーまで行き、帰りにインレー湖に立ち寄っても良いです。 まずヤンゴンから約500キロ先のマンダレーは急行があり夕方の5時にヤンゴンを出ると翌朝の8時ほぼ定刻に着きます。一等二等がありますが二等の方が楽しめます。 ここが重要です。というのは線路がガタガタでかつ急行なのでかなり飛ばします。結果縦揺れ横揺れ線路のジョイントが交互にあるのでとてもリズミカルに左右からガタゴトやかましいです。これが一晩中続きますが、マンダレーについた時は天国を感じるでしょう。 次はマンダレーからミッチーナーまで約500キロです。最近急行が出来た様ですが、以前は普通だけでした。 これも夕方5時にマンダレーを出て次の日の朝9時に着くと言われましたが着いたのは次の日の夜の10時でした。16時間のはずが何故か29時間。 恐るべきミャンマー国鉄。 単線なので途中の駅で反対から来る列車とすれ違うため待ってるのですが、反対から来る列車も遅れてるので何故か3時間停車とか、豪雨が降ってきて止むまで駅も何もない山奥で2時間停車とか、諦めの境地にさせてくれる列車です。 ただ途中駅で売り子がビール瓶のふたを歯で開けたり(栓抜きなんて持ってない)反対に座ってるおばちゃんが色々おやつ奢ってくれたり、俺たちは床に寝るからお前はイスに寝ろと言ってくれたり、旅の良さを実感出来る列車です。 ゆっくりとしたミャンマー旅はずっと記憶に残っています。 #オススメ旅プラン

7日目　ヤンゴン　　#旅写真

ここ、列車の車内。つぎはぎトタンに、どこの公園からパクったのかってレベルの木のベンチ。で、蛍光灯だし、床は端材。 ミャンマーのヤンゴンには、こんな列車が走っています。鉄道ヲタクでも、ここまで凄いのは初めてでした。スリランカの鉄道もすごかったけど、これは断トツで第一位！！ 編集長！！JAL直行ミャンマーに行きたい！！ 編集長に行っても仕方がない・・・(^^; info.さんも投稿されていましたし、そろそろJALも！ まだまだ、日本との経済交流が増えていかないのかなぁ～。 次くる東南アジア！って一時期は盛り上がってましたけど、イマイチ波に乗れていないのは、アウンサンスーチーさん周辺やロヒンギャ対応の悪さの影響でしょうか・・。 #旅写真 #次来るのはミャンマーって言われて早5年 #こんな鉄道みたことない #穴場スポット