#長崎散歩 #タイムトリップ #jaltrico #発見レポ #旅写真  　長崎歴史文化博物館で「博覧会の世紀」（1851ー1970）展が開催されていました。第１回のロンドン万博、パリ万博、大阪万博など見聞きしたことのある万博の様子だけでなく、1934年に長崎市と雲仙市を会場にして開催された国際産業観光博覧会の展示もありました。 　世界が自国の魅力や技術を披露する博覧会の様子は、とても華やか。今のように自由に往来することが少なく、情報量も少なかった時代に、このような国際万博は「サーカス」が来た！くらい興奮するイベントだったのではないかと推測します。 　展示の中には、トーマス・エジソンがパリ万博の様子を会場の至るところで撮影した映像が放映されていました。25分ある映像には、会場の賑わい、エッフェル塔のエレベーターから映すパリの町並み、アレクサンドル3世橋が人でごったがえす様子が克明に映されていました。 　私は今回、展示会のちらしに映るパリのエッフェル塔に吸い寄せられて観覧しましたが、浮世絵や長崎と世界の関わりなど、様々な視点で愉しむことができる展示会と思います。後期もあるそうなので、今から楽しみです。 　

風そよぐならの小川の夕ぐれは　 禊（みそぎ）ぞ夏のしるしなりける （藤原家隆／従二位家隆） 今日（5/27）は「百人一首の日」。 1235年（文暦2年）の5月27日にちなんでいるそう。 藤原定家が百人の和歌を集めて書写したものを障子に貼った。 それが完成した日が5月27日。 のちに百人一首と呼ばれることとなった・・・。 すごいですね。 750年以上前の和歌を知り、当時の人々の心に触れることができるなんて。 そして、時代や環境は大きく変わっても人の気持ちは共通するものがある。 冒頭の和歌は、百人一首で夏を詠んだものから紹介。 禊は、上賀茂神社の夏越大祓式のことのようで、6月末。 １カ月早いですね。 和歌の世界を旅するのもいいですね。 時を旅する、妄想タイムトリップ。 本日は旧暦、閏四月五日。月は夕月。 二十四節気、小満。 七十二候、紅花栄（べにはなさく）。 すてきな時間を。 ＊Instagram投稿がリンクされてないみたい。 ここ数日の投稿。なんだろう？！ #旧暦 #二十四節気　#七十二候 #暦 #和歌 #百人一首 #藤原定家 #藤原家隆 #旅と文学 #旅と本 #時間旅行 #時を旅する #タイムトリップ #timetrip 　#旅写真　#飛行機大好き #空港 #羽田空港 #機内から　#機窓から #旅を夢見て #おうちトラベル #旅行計画 #ささやかな楽しみ #空さんぽ #jaltrico #飛行機好き #空さんぽ #今できること