再来月の6月1日、クラスJサービスが始まって20年を迎えます。
そこで私のクラスJ利用を振り返ると・・・2014~2023年度ではJALグループ国内線361回搭乗中2回しかなかった・・・。
その前の2004~2013年度では451回中34回でした。
後半10年は激減。これは多分にJ-AIRのおかげです。そして大阪発着JALグループ国内線、機内サービスの在り方、JMBサービスの変化も影響しています。
まずはJ-AIR。同社大阪発着便数が増えたのに、クラスJ導入は2016年5月のE190デビューまで待たねばならず、そのいっぽうE170普通席の快適さに慣れてしまえば「そちらで十分」と思うようになっていました。
「E170の中肘掛を大きくして、76席全席をクラスJとして販売したら、1人当たり今より1000円多く取れる」とスタッフへ提言していた程です(!)。
上記を含む2011年度以降、伊丹発着ではJ-AIR・JACがめちゃ多くなり、クラスJを選択したくとも設けられていなかったのがしばらく続きました。
いっぽうJEX・JTAの737-400・800にクラスJ設定が増えていくのですが、こんどはJMBクリスタル会員以上なら頂けるクラスJクーポンがなくなってしまいました。
要は私が1000円を出さなくなった訳ですが、以前はクーポンが無くても1000円上乗せしてクラスJに乗っていました。それはお菓子サービスがあったからです。
大阪大井はこれ目当てにクラスJ積極的利用という時代がありました。
けれどもこれも限られた路線でのサービスとなり、例えば伊丹・関空~羽田ではクラスJお菓子は無く、この区間では利用せず。いっぽう神戸~羽田ではお菓子が出るので、当然私は神戸発着ボーイング767-300で東京へ。
画像は2004年12月のお菓子です。この月から2005年3月まで「クラスJ ティータイムキャンペーン」があって、福岡~伊丹でもお菓子を頂けました。
この時は福岡空港でクラスJ空席待ちを掛け、めでたく席が取れて現金1000円を支払ってアップグレード。
同年10月の初クラスJ搭乗では旧レインボーシートであり、6月デビューのクラスJ腰掛はこの時の767-300が初。
空席待ち・お菓子を含めて印象深いクラスJでした。
#J-AIR