発見レポ
2022/05/17 16:55
昔の沖縄家屋は、玄関に一枚塀が据えられていた。
それを「ひんぷん(地域によっては、ぴーふんとも)」と呼んだ。
中国の影響が強かった沖縄だから、風水でいうところの魔物(まじむん)が入らないようにしていた。
名護の大きなガジュマルも、町の「ひんぷん」の役目をしている。
ちなみに、「ひんぷん」の正式な入り方は、男性は右(上手)から、女性は左(下手)からだと言われている。


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  • ちょっと調べてみたら、玄関を入って室内に「ひんぷん」を作るようなおうちも最近はあるようですね。あり方や形が少々変わっても、こうした伝統が受け継がれていくのは素敵だなーと思います。
    いいね行ってみたい行った
    • コメントありがとうございます。

      もともとは魔物(真っ直ぐにしか進まないと言われています)が家に入らないようにするために、ひんぷんは据えられていました。

      中国の風水思想ですが、実は伊勢神宮の内宮と外宮にもあるんですけどね。

      もともと魔物除けだったものを、装飾としてのものにしてしまうと、魔物が入り放題になってしまうのですけどね。
      いいね行ってみたい行った
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