JALトーク
2023/03/11 05:25

東日本大震災発生から12年な件

皆さまおはようございます。

本日2023年3月11日は東日本大震災発生から12年の日です。

確かに災害は起きてほしくないという皆さまの気持ちは重々承知しておりますが、一番大切なことは想定外を想定すべく、実際に地震が発生していなくても仮に発生したものと想定してその防災訓練を積み重ねることです。これは想定不可能なこともできる限りの想定をして準備することに加え、想定可能にも関わらず、それを想定外としてしまうことへの戒めを含んでいます。

さまざまな事情により想定したくないことはたくさんあると思われますが、それを起こらないこととして思考停止しまうのではなく、起こりうるのであれば被害を少しでも抑える方法を懸命に考え、出来る限りの手立てを講じていくことがいかに大切かということです。

災害に対する人々の意識は発生頻度が低くなるにつれて風化してしまいがちで、また、いざという時のためにとその時は万全の対策をしたつもりでも時間が経つにつれて万全で無くなっていることもあります。そのためには前述しましたように災害による被害を最小限にとどめるべく、ご自身並びに大切なご家族や友人を守るためにも災害に対する備えを常に心掛けることです。

また、近年の自然災害は私たちの経験や想像を超えたものになっています。いざという時は安全を大前提に迅速かつ臨機応変な行動がとれる心の備えをしておくことが重要です。

今後、30年以内に首都直下地震が発生する可能性があると言われているように震災は忘れた頃に再び襲ってきます。従って、いつどこで発生してもおかしくないという意識を持ち続けるべく、震災による被害を最小限に留める方法を考え、可能な限りの対策を考えることも重要ポイントの1つです。明日は我が身とはまさにこのことです。

#東日本大震災
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  • あの日を忘れない
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  • 2011年3月11日、私は自宅付近の商業施設内に立っておりました。その際、地震が発生した瞬間、周りの方々が騒いでいるのを見て私も気づきました。家族については母は自宅内にいた一方で、会社、学校にそれぞれいた父と双子の兄については東日本大震災によって公共交通機関が長時間にわたって運転見合わせになったことから、当時会社員だった父は会社から自宅まで徒歩のみで相当以上の時間をかけて帰社し、双子の兄は学校泊を余儀なくされました。また私は当時高校1年で学年末試験が終わり早帰りでした。その後、臨時休校が続き、結局終業式を実施しないまま、新年度、新学年を迎えることになりました。なお、私の地元、家庭は特に被災されることなく家族も含め、全員無事でした。
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