搭乗日
2024年04月
的確な危機管理【機長深酔いダラス便欠航事案】
ご存知でしょうが、4/24ダラス発羽田行きJL11便が機長の深酒に起因して欠航に。
Aviation Wireなどによると、
機長が23日午前2時、深酒で騒ぎホテルスタッフが呼んだ警察から口頭注意を受ける。JALは事実を公表し、国交省や社内アルコール規定には抵触せずとも「機長の心身状態を確認する必要があり、乗務につかせるべきではない」とした
https://www.aviationwire.jp/archives/299609#google_vignette
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2024/other/240426/
機長本人も「自分が思っていたよりも早く酔いがまわってしまった」と認めていることもあり、人命を預かる機長の「心身の状態を確認する必要がある」のも妥当と思います。
またこうした事案は公表し、欠航も辞さない姿勢を社内外に示すところも含め、判断に凄みを感じます。
業務中酔客に悩まされる乗務員が、同じことをしたことも残念(ホテルスタッフに注意を受けたのは5名)。
結局、搭乗客の振替だけで大きな問題にはならなかった。(機長の心身に問題なければ良いのですが)トータルで考えるとJALの企業イメージと信頼性はかなり上がりました。
器が曜変天目茶碗にやや似ていました(写真)。熱い思いをして(叱られて)糧に変えてくださると幸いかと(こじつけでスミマセン)。
Aviation Wireなどによると、
機長が23日午前2時、深酒で騒ぎホテルスタッフが呼んだ警察から口頭注意を受ける。JALは事実を公表し、国交省や社内アルコール規定には抵触せずとも「機長の心身状態を確認する必要があり、乗務につかせるべきではない」とした
https://www.aviationwire.jp/archives/299609#google_vignette
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/2024/other/240426/
機長本人も「自分が思っていたよりも早く酔いがまわってしまった」と認めていることもあり、人命を預かる機長の「心身の状態を確認する必要がある」のも妥当と思います。
またこうした事案は公表し、欠航も辞さない姿勢を社内外に示すところも含め、判断に凄みを感じます。
業務中酔客に悩まされる乗務員が、同じことをしたことも残念(ホテルスタッフに注意を受けたのは5名)。
結局、搭乗客の振替だけで大きな問題にはならなかった。(機長の心身に問題なければ良いのですが)トータルで考えるとJALの企業イメージと信頼性はかなり上がりました。
器が曜変天目茶碗にやや似ていました(写真)。熱い思いをして(叱られて)糧に変えてくださると幸いかと(こじつけでスミマセン)。