初めてのカンボジア旅行はトゥクトゥクに始まりトゥクトゥクに終わる旅でした。
空港ではトゥクトゥクがお出迎え。速過ぎず、視界が開けていて、人々の暮らしぶりがよく見えます。運転手にあれこれ質問をしている間にあっという間に宿に到着。早速帰りの足の手配も頼み、オススメの観光地を尋ねたところ、空港に行く前に水上集落に寄ってくれることになりました。
荷物を置いていざアンコールワットへ!とその前に入場券が必要です。幸い売り場は徒歩圏内にあったものの、遺跡群からは遠く、意地で歩こうとした私は途中でトゥクトゥクに拾ってもらうことになりました。運転手が自分も見たいというので付いて行くと、彼は顔パス!市民は無料で出入りできるそうです。
散策しながら彼の話を聞くと、なんと8人兄弟の真ん中!賑やかな家族が目に浮かぶようで、妹を学校に行かせるために稼いでいる、と誇らしげでした。ぶらぶらしていたら眺めのいいスポット、そして自撮りする僧侶を発見!夕暮れ時、観光客が少なくなったアンコールワットで、日が沈むまで鳥の声に耳を澄ましたり、猿を観察したり、静かな時間を過ごしました。
翌日は事前に予約していた遺跡ツアーで、定番の日の出から一日かけて有名どころをチェック。冷房のきいた車におしぼり、冷えた水と至れり尽くせりでしたが、運転手と色んな話をしながら、シェムリアップの暑さを体感しながらのトゥクトゥク観光でもよかったな、と少し寂しく思いました。
最終日は巨大な湖トンレサップへ。牛の群れ以外遮るものがない田舎道をトゥクトゥクで飛ばします。“Village on Stilts(ハイヒールをはいた村)”とも形容されるKampong Phlukの、竹馬に乗ったような家々は圧巻です。ボートに乗り換えると、沖の水上レストランへと往復するツアーに連れて行ってくれました。集落に帰ると男の子が二人、慣れた様子でボートを片付けます。ここまで全て手配をしてくれた運転手は、通貨感覚がわからなかった私に、チップをいくら渡すかまで教えてくれました。そこからは空港まで安全運転でまっしぐら!最後はとびきりの笑顔で送ってくれました。
運転手さん、生のカンボジアを見せてくれて、聞かせてくれてありがとう!
#発見レポ #はじめてのトゥクトゥク #カンボジア #アンコールワット #世界遺産 #一人旅 #女子旅
空港ではトゥクトゥクがお出迎え。速過ぎず、視界が開けていて、人々の暮らしぶりがよく見えます。運転手にあれこれ質問をしている間にあっという間に宿に到着。早速帰りの足の手配も頼み、オススメの観光地を尋ねたところ、空港に行く前に水上集落に寄ってくれることになりました。
荷物を置いていざアンコールワットへ!とその前に入場券が必要です。幸い売り場は徒歩圏内にあったものの、遺跡群からは遠く、意地で歩こうとした私は途中でトゥクトゥクに拾ってもらうことになりました。運転手が自分も見たいというので付いて行くと、彼は顔パス!市民は無料で出入りできるそうです。
散策しながら彼の話を聞くと、なんと8人兄弟の真ん中!賑やかな家族が目に浮かぶようで、妹を学校に行かせるために稼いでいる、と誇らしげでした。ぶらぶらしていたら眺めのいいスポット、そして自撮りする僧侶を発見!夕暮れ時、観光客が少なくなったアンコールワットで、日が沈むまで鳥の声に耳を澄ましたり、猿を観察したり、静かな時間を過ごしました。
翌日は事前に予約していた遺跡ツアーで、定番の日の出から一日かけて有名どころをチェック。冷房のきいた車におしぼり、冷えた水と至れり尽くせりでしたが、運転手と色んな話をしながら、シェムリアップの暑さを体感しながらのトゥクトゥク観光でもよかったな、と少し寂しく思いました。
最終日は巨大な湖トンレサップへ。牛の群れ以外遮るものがない田舎道をトゥクトゥクで飛ばします。“Village on Stilts(ハイヒールをはいた村)”とも形容されるKampong Phlukの、竹馬に乗ったような家々は圧巻です。ボートに乗り換えると、沖の水上レストランへと往復するツアーに連れて行ってくれました。集落に帰ると男の子が二人、慣れた様子でボートを片付けます。ここまで全て手配をしてくれた運転手は、通貨感覚がわからなかった私に、チップをいくら渡すかまで教えてくれました。そこからは空港まで安全運転でまっしぐら!最後はとびきりの笑顔で送ってくれました。
運転手さん、生のカンボジアを見せてくれて、聞かせてくれてありがとう!
#発見レポ #はじめてのトゥクトゥク #カンボジア #アンコールワット #世界遺産 #一人旅 #女子旅
シェムリアップ(カンボジア)