旧七原の午の端里(ななばりのうまのぱさと)
宮古空港を出て、駐車場を抜けた先に、御嶽があるのを知っていますか?
宮古空港のあたりは、昔、七原部落があった場所で、昭和18年に海軍飛行場として接収され、そこに住んでいた人たちは土地を追われ四方八方に散っていったのですが、その七原部落の御嶽だけは心の拠り所として残ったそうです。
掲示されている資料の左側に
「生まれ里の御嶽は今や宮古の空の玄関に鎮座し、村落人たちのみならず、皆の安全飛行を祈願する神城となった」とありました。
最後にある「トートゥ・ガー・トートゥ」は、宮古の方言で、お祈りをするときに唱える言葉らしいです。
ガジュマルの樹が茂るその御嶽で、これからの空の旅の安全を願いました。
宮古を訪れると、いつも空港のエントランスからバスや車に乗り込んでしまうので、空港周辺を歩くことはなかったのですが、多良間島行きのために空港近くに宿泊し、そこまで歩いたので、この御嶽を見ることができました。
#宮古空港
#七原
#午の端里
#御嶽
#旅写真
#jaltrico
宮古空港を出て、駐車場を抜けた先に、御嶽があるのを知っていますか?
宮古空港のあたりは、昔、七原部落があった場所で、昭和18年に海軍飛行場として接収され、そこに住んでいた人たちは土地を追われ四方八方に散っていったのですが、その七原部落の御嶽だけは心の拠り所として残ったそうです。
掲示されている資料の左側に
「生まれ里の御嶽は今や宮古の空の玄関に鎮座し、村落人たちのみならず、皆の安全飛行を祈願する神城となった」とありました。
最後にある「トートゥ・ガー・トートゥ」は、宮古の方言で、お祈りをするときに唱える言葉らしいです。
ガジュマルの樹が茂るその御嶽で、これからの空の旅の安全を願いました。
宮古を訪れると、いつも空港のエントランスからバスや車に乗り込んでしまうので、空港周辺を歩くことはなかったのですが、多良間島行きのために空港近くに宿泊し、そこまで歩いたので、この御嶽を見ることができました。
#宮古空港
#七原
#午の端里
#御嶽
#旅写真
#jaltrico
旧七原の午の端里(沖縄県宮古島市)