【JALエコノミーに乗るのに、ANAビジネスラウンジが使える矛盾も間もなく終了？】

コロナ禍で利用者が激減となった時、ANAは国際線ビジネスクラスラウンジを一般客に広く開放しました。
割と簡単に持てるプライオリティパスを持っている人なら利用が出来るようになり、そのためJALに乗るけど、エコノミー利用、ノンステータスでJALラウンジには入れない。
でも、プライオリティパスは持っているので、ANAのラウンジには入れる、という方が生まれました。

これはJALとANAが同じターミナルから出発する羽田空港だけで起きる珍事でした。
*成田空港はターミナルが異なるので、JAL搭乗者がANAラウンジへ行く事は物理的に出来ません。

そして、この珍事は今でも起こせるはずなのですが・・・。
状況はちょっと変わってきています。
ANAビジネスラウンジは混雑時には、さすがに自社の利用者を優先として、プライオリティパスや有料での入室を制限するようになっています。
実際は前からあった制度ですが、混雑することが少なく、発動される日がさほどなかったようなのですが、ここ最近は連日発動、もはやプライオリティパスで入れる日の方が少なくなっています。まぁ、世の中の流れを見ていれば想像するのは簡単です。

プライオリティパスの役目は終わったようですね。
ANAラウンジがプライオリティパスで利用出来なくなるXデーはもうすぐそこまで来ている気がします。

私がプライオリティパスで利用した時は、ビジネスクラスラウンジも閉鎖されている時期で、なんとファーストクラスラウンジを利用することが出来ました。
本当にレアでありがたい経験をさせてもらいました。

ANAラウンジに入れなくなる前に、一度ANAラウンジに入るためのフライトもしたいのですが、如何せん、制限がかかる日を前もってはわからないので、予定が立てれないのです。

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