岩手県平泉　世界文化遺産の「毛越寺」
で行われる「曲水の宴」（ごくすいのえん）」。

平泉には何度か行ってますが　世界文化遺産に登録された後に　初めて　一度だけ曲水の宴の開催日に行きました。

「曲水の宴」「きょくすいのえん」と呼びそうですが「毛越寺」で行われる「曲水の宴」は「ごくすいのえん」と呼ぶそうです。

平安装束に身を包んだ歌人たちが毛越寺の浄土庭園の川に杯を流し　その盃が自身の前を通り過ぎるまでに歌を詠む　雅な遊び　と言うことです。　
この日は普段とは違いすごい人で　庭園の川に流れて来る盃などは近くでは見られませんでした。早めに行って場所取りでもすればよいかも。歌人の集合したところは見られました。

この行事が行われるのが　毎年5月の第4日曜日。その後も何度か平泉に行きましたが　タイミングが合わず　前の週だったり　その次の週　6月初めだったりで　その後に　毛越寺の曲水の宴を残念ながら見られていません。

平泉へ行くには飛行機では　花巻空港の方が近いのですが　新千歳空港から便数が多い仙台便で　車で2時間弱で到着でした。

いつも思うけれど世界遺産の名前は長い。
世界文化遺産「資産名：平泉-仏土国(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺産群-」と言うみたい。

毛越寺だけが世界遺産でなく複数できていて「構成資産」と言うのだそう。
中尊寺　毛越寺　観自在王院跡　無量光院跡　金鶏山の5つで世界遺産。


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