JALから「MRJ 32機新規導入。Eジェット15機追加導入」が発表されてから3週間、というのが10年前の「空の日」の頃でした。

今日は金曜日ですが、思い返せば10年前の9月20日は土曜日。
この日関空では展望ホール棟で空の日行事が催され、PeachやJALも出展していました。
同年の関空では5月に「関空旅博」、8月に「関空夏まつり」、9月に空の日イベントが催され、大阪大井は関空行事のために合計5日も遠征し、現地で楽しい時間を過ごせました。

翌9月21日（日）はイオンモール伊丹へ。前日から伊丹開港75周年イベントが催されており、20日に関空へ行っていた私は2日目だけ見に行きました。
出展航空会社はANAとJALで、JALスタッフには関空から・但馬空港から来られた方も。

ここから本題へ入りまして、JAL出展区画にはSKY NEXTのクラスJ＆普通席シートが置かれ、当時未着席だった私は座り心地を検分。
来られていたCAさんからその評判はどうかと聴こうとしましたが、当該人はJ-AIR CAさん。よってE170普通席との比較へと変更。
そして･･･「E190、全席普通席なら104席で、CAさんは3人？」と私は振りました。

前月8月28日発表直後の伊丹空港空楽FESTAで「キャパシティを増やしたところでお客さんが増えなんだらどうすんの～？」「営業努力で」とやり取りしていましたが、イオンモールでは「クラスJが設けられるのか」であれこれ予想。
就航およそ1年8ヶ月前の様々な予想を言い合うのは楽しいものでした。

提供座席数を増やせば旅客数も増えるといわれていますが、かつてJ-AIR小牧～山形は1往復就航してそこで利用率が70％近くあり、そこで2往復にしたら利用率低下→1往復に戻す、なんてこともありました。

またJAL A321neo導入で前提にされた「将来的に旅客数減少」もあり、今や路線・便数・機材は将来の変動を視野に入れるもの。
これだと素人は安易に予想を立てられんなぁ･･･と10年前との違いを思うところです。
#J-AIR