#島原半島散歩#島原市 #自然 #jaltrico#発見レポ#旅写真 #精霊流し
8月13日は、長崎県のさまざまな場所で、精霊流しが行われます。てっきり長崎市内だけの行事だとおもっていましたら、島原半島でも盛大に行う地域がそこかしこにあったんです。
テレビのニュースなどでご覧になったことがある方もいらっしゃると思いますが、提灯をたくさんつけた船を大勢で動かして、爆竹をバンバンならす、とても賑やかに故人をお見送りの行事です。
一度は現場をみてみよう。と、島原市の精霊流しを見に行ったのは、島原半島に移住したての年。賑やかなのはわかっていましたが、耳をつんざくような爆竹の音と、人々の熱気とで1時間もいれば十分。残念ながら人混みが苦手な私は、途中で失礼しました…が、そのくらい、どこから人がわいてきたのかと思うほど人で賑わい、音で賑わいます。
船の運びてたちが、バンザイ三唱して海に入って船をお見送りして、無事終了です。このバンザイ三唱が大好きです。この瞬間に、故人の人生がすべて受け入れられ、神様に労われている気がしました。そして、なにより、不安や迷い、未練などから解き放たれ、まさにあらたな旅立ちになっているように思えました。
今年は、精霊流しは自粛の傾向にあるようです。静かに迎える新盆は、どのようなものなのでしょう。
8月13日は、長崎県のさまざまな場所で、精霊流しが行われます。てっきり長崎市内だけの行事だとおもっていましたら、島原半島でも盛大に行う地域がそこかしこにあったんです。
テレビのニュースなどでご覧になったことがある方もいらっしゃると思いますが、提灯をたくさんつけた船を大勢で動かして、爆竹をバンバンならす、とても賑やかに故人をお見送りの行事です。
一度は現場をみてみよう。と、島原市の精霊流しを見に行ったのは、島原半島に移住したての年。賑やかなのはわかっていましたが、耳をつんざくような爆竹の音と、人々の熱気とで1時間もいれば十分。残念ながら人混みが苦手な私は、途中で失礼しました…が、そのくらい、どこから人がわいてきたのかと思うほど人で賑わい、音で賑わいます。
船の運びてたちが、バンザイ三唱して海に入って船をお見送りして、無事終了です。このバンザイ三唱が大好きです。この瞬間に、故人の人生がすべて受け入れられ、神様に労われている気がしました。そして、なにより、不安や迷い、未練などから解き放たれ、まさにあらたな旅立ちになっているように思えました。
今年は、精霊流しは自粛の傾向にあるようです。静かに迎える新盆は、どのようなものなのでしょう。