🇹🇭タイ バンコク【猫さんに写真をせがまれる"ワットパクナムวัดปากน้ำภาษีเจริญ"】
「ワット・パクナム」(正式名称:ワット・パクナム・パーシーチャルーン)は、突如、インスタ映えで有名になりました。5年前に初めて訪れた時は、バンコク中心部から離れていることもあり、観光客はまばらで、参拝者の方が多かったのですが、今年の5月と8月に訪れた時は、ものすごい人で歩くのも難しいエリアがありました。アクセスは、MRTバンパイ(Bang Phai)駅から、風情がある小道や運河沿いを歩いて10分程。アユタヤ時代に建設された本堂は2階建てですが、大量の観光客はここには興味が無く、コロナ禍中の2021年に完成したタイで3番目に高い黄金大仏で瞑想姿勢の大仏としては世界で最も高い大仏に目が釘付け。高さ69m(地上25階建)なので、狭い境内では写真がうまく取れません。逆に街の至る所から、ニョッキと現した姿を見ることができます。そしてワットパクナムを一躍有名にしたのが、2012年に完成した高さ80mの大仏塔(総工費約20億円)の5階にある製作費7,000万円の「エメラルドの仏舎利塔」です。サイケデリックですが、メジテーションとしては雰囲気は抜群です。一通り見学して境内の庭のベンチに座っていると、猫が近寄ってきました。いつものように岩合さんになりきり、「いい子だね~」と言って近寄り写真を取ろうとすると、猫が、「もっといい所があるからついてこい!!」と言われるがままついて行くと、猫さんはベストボジションの台に座り、こちらに顔を向け、「ここから撮れ!!」と命令してきます。菩提樹のガジュマルをバックにし、確かにここからの写真は良く、さすがに知り尽くしている地元の猫に脱帽。何枚か撮ると、「今日は、ここまでだ!! またな!!」と言って、離れて行きました。エメラルドの仏舎利塔よりも、この猫さんの方がインスタ映えしているかもしれません。 ひと仕事を終え離れていく猫の背中には、「今日も日本人1人世話してやった」という充実感がありました...🐱😸
#旅エピソード #地元自慢 #旅まとめ #旅写真
「ワット・パクナム」(正式名称:ワット・パクナム・パーシーチャルーン)は、突如、インスタ映えで有名になりました。5年前に初めて訪れた時は、バンコク中心部から離れていることもあり、観光客はまばらで、参拝者の方が多かったのですが、今年の5月と8月に訪れた時は、ものすごい人で歩くのも難しいエリアがありました。アクセスは、MRTバンパイ(Bang Phai)駅から、風情がある小道や運河沿いを歩いて10分程。アユタヤ時代に建設された本堂は2階建てですが、大量の観光客はここには興味が無く、コロナ禍中の2021年に完成したタイで3番目に高い黄金大仏で瞑想姿勢の大仏としては世界で最も高い大仏に目が釘付け。高さ69m(地上25階建)なので、狭い境内では写真がうまく取れません。逆に街の至る所から、ニョッキと現した姿を見ることができます。そしてワットパクナムを一躍有名にしたのが、2012年に完成した高さ80mの大仏塔(総工費約20億円)の5階にある製作費7,000万円の「エメラルドの仏舎利塔」です。サイケデリックですが、メジテーションとしては雰囲気は抜群です。一通り見学して境内の庭のベンチに座っていると、猫が近寄ってきました。いつものように岩合さんになりきり、「いい子だね~」と言って近寄り写真を取ろうとすると、猫が、「もっといい所があるからついてこい!!」と言われるがままついて行くと、猫さんはベストボジションの台に座り、こちらに顔を向け、「ここから撮れ!!」と命令してきます。菩提樹のガジュマルをバックにし、確かにここからの写真は良く、さすがに知り尽くしている地元の猫に脱帽。何枚か撮ると、「今日は、ここまでだ!! またな!!」と言って、離れて行きました。エメラルドの仏舎利塔よりも、この猫さんの方がインスタ映えしているかもしれません。 ひと仕事を終え離れていく猫の背中には、「今日も日本人1人世話してやった」という充実感がありました...🐱😸
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