【旅客システムの話し】
前回、プリンターの話しをしましたが、今回はそもそものベースシステムの話しを。。。
日本航空がAMADEUSを使用していることは有名です。
例えて言えば、巨大ショッピングモールのような何でも揃っているSFC御用達のシステム。
一方で、私が勤めていた地元の新規就航トキエアは中小と言うか弱小のLCC、言わば駅ホームのKIOSK🤣
そう言った、弱小LCC向けに特化したシステムがSabre社のRadixx(ラディックス)。
このシステム、住宅で言えば建売住宅、洋服なら既製服。
日本では、ピーチとzipairに採用されている、他は知らん。
ピーチはかなりの工数、予算を掛けてカスタマイズが入っている、zipairは知らん。
開発もランディッドでxx人を大挙日本に呼んだらしい。
トキエアはお金がないので、全て標準仕様、素のまま。
搭乗券も日本語対応はなし、バーコードも標準のスタック式でQRではなし。
開発も自分と元JALのネキと秋葉大好きのニキの3人だけ。
このRadixx、プラットフォームはGCP(Google Cloud Platform)なんだけど、実は2021年にやらかしています。
実はマルウェアに感染して、予約機能が全滅。
zipairとピーチの予約機能がほぼ1週間止りました😱
システムはモジュール化されており、以下の3機能が主
・コールセンターやバックオフィスで利用する予約機能はRes
・コンシューマー向けのポータルは、eazy Go
・空港のカウンターや搭乗口で出発業務を司る Go(これはOEMで開発元はInk社)
eazyGoは、自分が全て日本語化しました。
また、住所選択のリストも新潟県を先頭に定義。
恐らく、新潟県がリストの先頭に出て来る予約システムはないと思う、、、知らんけど。
ちなみに、既製服と言ってもそれなりのカスタマイズはあります。
例えば、ズボンのすそを上げるとか、上着にネームを入れるとか。。。
トキエアの場合は、空港を5か所が既に入っています。
まぁ、これは発表資料の通りですが。
前回、プリンターの話しをしましたが、今回はそもそものベースシステムの話しを。。。
日本航空がAMADEUSを使用していることは有名です。
例えて言えば、巨大ショッピングモールのような何でも揃っているSFC御用達のシステム。
一方で、私が勤めていた地元の新規就航トキエアは中小と言うか弱小のLCC、言わば駅ホームのKIOSK🤣
そう言った、弱小LCC向けに特化したシステムがSabre社のRadixx(ラディックス)。
このシステム、住宅で言えば建売住宅、洋服なら既製服。
日本では、ピーチとzipairに採用されている、他は知らん。
ピーチはかなりの工数、予算を掛けてカスタマイズが入っている、zipairは知らん。
開発もランディッドでxx人を大挙日本に呼んだらしい。
トキエアはお金がないので、全て標準仕様、素のまま。
搭乗券も日本語対応はなし、バーコードも標準のスタック式でQRではなし。
開発も自分と元JALのネキと秋葉大好きのニキの3人だけ。
このRadixx、プラットフォームはGCP(Google Cloud Platform)なんだけど、実は2021年にやらかしています。
実はマルウェアに感染して、予約機能が全滅。
zipairとピーチの予約機能がほぼ1週間止りました😱
システムはモジュール化されており、以下の3機能が主
・コールセンターやバックオフィスで利用する予約機能はRes
・コンシューマー向けのポータルは、eazy Go
・空港のカウンターや搭乗口で出発業務を司る Go(これはOEMで開発元はInk社)
eazyGoは、自分が全て日本語化しました。
また、住所選択のリストも新潟県を先頭に定義。
恐らく、新潟県がリストの先頭に出て来る予約システムはないと思う、、、知らんけど。
ちなみに、既製服と言ってもそれなりのカスタマイズはあります。
例えば、ズボンのすそを上げるとか、上着にネームを入れるとか。。。
トキエアの場合は、空港を5か所が既に入っています。
まぁ、これは発表資料の通りですが。