新羅時代の古都、慶州までは釜山金海空港から直行バスで約1時間。昼間は1時間に1本の頻度です。

福岡出発が35分遅れましたが、20分ディレイまで取り戻して12時15分着陸、12時29分イミグレ通過、12時34分税関通過(荷物は機内持込のみ)でトイレにも行き、12時40分発のバスに滑り込みました。

バス脇に立っていたおじさん(実は運転手さんでした、私服のままなんです)に
「このバス慶州に行きますか？」
「行くよ、もうすぐ発車だ」
「この交通カード(SuicaやICOCAと同じ)で乗れますか？」
「あそこで切符買ってきな」

「すみません、慶州1枚！あ、往復切符はありますか？」
「往復はないね。慶州で買って」
「はい、じゃAMEXで」
「……このカードは使えない。現金ある？」
「はい、はい(1万₩札2枚出そうとする)」
「1枚でいい。もうバス出発するよ」

「キサニーム、チャンカンマンキダリセヨ～(運転手さーん、ちょっと待って～)」😅
(やりとりは全て韓国語です)

でも、乗ってから落ち着いて車内を眺めるとちゃんと交通カードのタッチ機器もありました😅。

そして、慶州の市外バスターミナルではチケットの自販機もありまして(釜山金海空港のチケット売場にもあったような…)、最初に言語を日本語にすれば、翌日分も簡単に座席指定付きで購入できました(笑)👍。AMEXはダメでしたが、JCBでOK。

こういうドタバタが旅の醍醐味だと思うのですが、みなさまはいかがでしょう？



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