④羽地ダム-1


名護市にある「はねじ」ダムです。

漢那ダムから少し離れています。

Googleマップでは、宜野座ICから沖縄自動車道の終点まで行き、東シナ海側から到達するルートを勧めて来ますが、太平洋側の景色が良いのと、ニュースになっている場所がどのような雰囲気か知りたく、329号線沿いに進みました。

この道沿いに、辺野古、キャンプシュワブが在ります。
自然豊かな場所でした。

途中、道路を跨ぐ大きな渡り廊下に遭遇します。
立派な建物で、調べると国立沖縄高専でした。
エントランスも琉球石灰岩？を用いているためか白く、沖縄らしさが出ています。
周りに何も無いので、おそらく全寮制なのでしょう。

少々アップダウンの中を走ること数十分、大浦湾に出ます。
ここで、山側へ向かう道に進みます。

「ここが『山原＝ヤンバル』か！」と思いながら車を走らせると、どんどん山深くなって行きます。

動物も沢山いるようで、平らなマングースとカラスがじゃれあっている光景などを見ることができました。トホホ。

アップダウンとカーブが多く、自分がどの方向に進んでいるのか分からなくなります。

羽地ダムは太平洋側からアプローチした場合、下り坂の途中にあります。

慫慂ルートの2倍の時間を要し、やっと山の中にある「ダムらしい場所」に到着しました。

といっても、標高は74mとのこと。

駐車場の近くには運動場もあり、「球技で体を動かすには最適な場所※」ですね。
※行かれた方は、この言葉の真の意味が分かります。ここでは言えません（笑）
　ご自身の目でお確かめ下さい。

漢那までの曇天から晴れに変わり、ウキウキで管理事務所に行きましたが、やはり、電話が繋がらなかった時に感じた嫌な予感的中🎯。

「巡回点検」

色々考え、ここで休憩もかねて1時間の足止めを受け入れることにしました。
暫し散策後、車にて食事と仮眠。


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