発見レポ
2020/05/28 23:34
宮城県 気仙沼市 気仙沼大島。

2019年4月に気仙沼大橋が架かって、本土と陸続きになった気仙沼大島。
7月はアジサイがさまざまな色で島を染め、訪れる人の目を楽しませてくれます。

東日本大震災で大きな被害を受けたこの島には、
語り継がれる伝説の船があります。
その名は「ひまわり」。

震災時、船長の菅原進さんは船を沖に出して損傷を防ぎ、
震災から8か月の間、
孤立した大島と気仙沼間の、人と物資の輸送に奔走したと聞きます。
しかも、定期船ではない個人の船にもかかわらず、
被災者は乗船無料だったそうです。

架橋とともに営業を終えた「ひまわり」は、
震災遺構として保存されるという新聞記事を目にしました。
引退した船長は80歳近い年齢ですが、
丘に揚がった「ひまわり」とともに、
島が復興していく過程を
長く後世に伝えていただきたいものです。

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気仙沼大島大橋(宮城県気仙沼市)
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