〜スマホの写真データから引っ張り出した写真を語る〜
写真はBoeing767-300ERになった時の非常口席。
おそらく29Kですね。28Kの目の前にはトイレがありますから。エメラルドになってからは28列目の非常口席は当たり前のごとく指定できるようになりましたが、写真の時はまだJGC修行の真っ只中ですね。

非常口、機種によって、ドアや脱出口の数が違います。というか、全長や座席数もそうですが、90秒脱出という厳しいハードルをクリアするための対策です。
Boeing767-300ERとBoeing737-800は同じ前方と後方にTYPE-Aが4つ。小さめのTYPE-Ⅲが4つ。
私の場合、TYPE-Ⅲの非常口のそばに座ってます。
ちなみに、787や777はすべてTYPE-Aの扉が付いてます。

非常口席は緊急脱出の援助等、2009年4月1日施行の国土交通省通達による項目に従わねばなりません。
詳しくはJALの公式にも
https://www.jal.co.jp/jp/ja/info/other/emergency_exit/

CAさんからは毎度のお願いではございますが・・と、オレンジのパウチを見せられて、それに対して、親指を立てて🆗👍をするわけです。基本的には動きやすい格好で乗るようにはしてますけどね。

降りる時には、非常口席でのご協力ありがとうございますと言われて、いつも安全運航に感謝します😆とお礼をしてます・・。最近、A350は、普通席でしか非常口席はないのであまり座る機会はないですが、767や777のクラスJの非常口席はたまに座るので、座った時はポケットにある緊急脱出の手引きは読むようにはしてます。

できることなら援助しなくてもいいように安全運航が続くことを願いたいですね。

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