鈍行列車ブラリ旅「彦根城」に行って参りました♪云わずと知れた「徳川四天王 井伊直政公」を祖とする「彦根18万石」の居城であり幕末の大老「井伊直弼」の頃には「30万石」を数えたと云われております♪「井伊家」は元々は「今川氏」の所領「井伊の庄」が発祥の地で当初は「今川氏」の配下でしたが「井伊直政公」が「徳川氏」に仕官し初めて「譜代格」となった事で他の「譜代」が「三河以来の家臣団」で在った事とは「毛色の違う譜代」で在りますが「関ヶ原の合戦」の折「一番槍」を見事務めた事で「譜代筆頭」の地位を得る事になります♪其故「徳川四天王」の他家「荘内酒井家」と共に「大老」を出す「譜代大名」は此の「二家」のみで「館林榊原家」や「桑名本多家」は其の任には就いてはおりません♪さて此の「彦根城」ですが「1604年」拠り築城が始まり20年余りを掛けて「惣構え」を完成させており「名古屋城完成」迄の「大坂豊臣氏」に睨みを効かす意味合いと「楡の湖」の東岸に中る場所柄故「中仙道」と「京」と「北陸」監視の任を負う立地になっております♪大老「井伊直弼公」の「安政の大獄」等で最後迄「左幕派」だった「井伊家」の居城で在る此の御城は明治10年の時点では他の城同様「廃城」の道を辿る予定でしたが「北陸視察」の帰路に「明治帝」が此の地に立ち寄った折に此の御城の美しさに感銘を受け「存続」に逆転したと云われております♪また「現存十二天守」の中でも「国宝五城」の一つ（松本城・犬山城・姫路城・松江城が此の御城以外の国宝天守で二条城は二の丸御殿等が国宝）であり特徴は幾重にも施された「破風」が特筆出来る御城で「破風」の中は「石落とし」等の「防御施設」が備えて在ります♪アクセスは「東京方面」からは「東海道新幹線 ひかり」米原乗換で「東海道本線（琵琶湖線）」で一区間の「彦根駅」で下車し徒歩約12分「名古屋・大阪」は「東海道本線」で充分です（笑） #私の2020 #紅葉狩り #旅写真 #旅のススメ #旅行計画 #鈍行ブラリ旅 #鉄道好き #飛行機好き #イベント #御城巡り #楡の湖 #夕陽 #自然 #JALCARD #JMB #SAPPHIRE #JGC #マイルの貯め方 #マイルのススメ #赤組 #jaltrico