ドアモードオートマチック。ドアモードマニュアル。 🛫A350格納庫見学会🛫
「業務連絡です。乗務員はドアモードをオートマティックに変更してください」というアナウンスでCAさんの行っている確認作業はここ。
各ドアについたこの小さな窓。
スライド式で開閉ができ、二つのイラストとレバーが見えます。
イラストには『すべり台』と『階段』との二種類が描かれています。
ドアに格納されている脱出用スライドがドアを開けると同時に自動的に飛び出して膨らむようになっている状態が『オートマティック』=『すべり台』
ドアを開けてもスライドが自動的に膨らまないようになっている状態が『マニュアル』=『階段』
ドアモードが『マニュアル』で緊急着陸した場合、脱出するためにドアを開けてもスライドが出てこないので、そのドアから脱出できません。
反対に、空港に着陸して降機するときに『オートマチック』だとドアを開けた瞬間にスライドが飛び出してしまいます。
ドアの開閉だけでも、気圧の確認。ドアモードの確認と操作手順がいろいろありますね。
小窓の中のレバーの下についている赤いリボンは『REMOVE BEFORE FLIGHT』安全装置。
整備士さんはボーイング機とエアバス機では安全装置が違うとか、比較できる写真がないので機会があったら撮ってみます。
各ドアについたこの小さな窓。
スライド式で開閉ができ、二つのイラストとレバーが見えます。
イラストには『すべり台』と『階段』との二種類が描かれています。
ドアに格納されている脱出用スライドがドアを開けると同時に自動的に飛び出して膨らむようになっている状態が『オートマティック』=『すべり台』
ドアを開けてもスライドが自動的に膨らまないようになっている状態が『マニュアル』=『階段』
ドアモードが『マニュアル』で緊急着陸した場合、脱出するためにドアを開けてもスライドが出てこないので、そのドアから脱出できません。
反対に、空港に着陸して降機するときに『オートマチック』だとドアを開けた瞬間にスライドが飛び出してしまいます。
ドアの開閉だけでも、気圧の確認。ドアモードの確認と操作手順がいろいろありますね。
小窓の中のレバーの下についている赤いリボンは『REMOVE BEFORE FLIGHT』安全装置。
整備士さんはボーイング機とエアバス機では安全装置が違うとか、比較できる写真がないので機会があったら撮ってみます。