JALコンタクトレスICカード実証実験
1997年10月、まだ大阪に住んでいて東京出張で月イチ往復キメてた頃の話です。
当時から多搭乗気味だったせいかJALから今で言うタッチアンドゴー搭乗の、実証実験の依頼があり、お付き合いしました。
RFIDの規格ができる前の、日立の独自規格の非接触カードと自宅用非接触リーダライターを貸し与えられて、実験用サイトからフライトの予約をし非接触カードに情報を書き込み。
そのカードを空港カウンターの専用端末にかざしてチケットレスで搭乗(のシミュレーションを)するものでした。
まだWindows95の時代。開発スタッフはセキュリティの検証も行っていたようで通信のためのネゴシエーションは長かったのです。
そのため便利というより、処理時間も長くとても使えたものではなかったですが、現在のタッチアンドゴーの礎になった実験に参加でき、当時は感無量でした。
この時貸与されたカード、実験終了時にそのまま記念にいただけました。濃灰色に金文字、そしてJMBの初期デザインである747のシルエット、というかなりかっこいいカード。まだ捨ててはないと思うんですが倉庫探しても見つからず...
どなたかこの実証実験された方、いらっしゃいますか?
ちなみにわたしのJMBのお客様番号は7桁です。
当時から多搭乗気味だったせいかJALから今で言うタッチアンドゴー搭乗の、実証実験の依頼があり、お付き合いしました。
RFIDの規格ができる前の、日立の独自規格の非接触カードと自宅用非接触リーダライターを貸し与えられて、実験用サイトからフライトの予約をし非接触カードに情報を書き込み。
そのカードを空港カウンターの専用端末にかざしてチケットレスで搭乗(のシミュレーションを)するものでした。
まだWindows95の時代。開発スタッフはセキュリティの検証も行っていたようで通信のためのネゴシエーションは長かったのです。
そのため便利というより、処理時間も長くとても使えたものではなかったですが、現在のタッチアンドゴーの礎になった実験に参加でき、当時は感無量でした。
この時貸与されたカード、実験終了時にそのまま記念にいただけました。濃灰色に金文字、そしてJMBの初期デザインである747のシルエット、というかなりかっこいいカード。まだ捨ててはないと思うんですが倉庫探しても見つからず...
どなたかこの実証実験された方、いらっしゃいますか?
ちなみにわたしのJMBのお客様番号は7桁です。