【阿蘇神社の楼門】

熊本地震で被災した阿蘇神社。
今月12日まで、ほぼ元の姿を取り戻した楼門が特別公開されてます。
被災した国重要文化財6棟のうち神殿など5棟はすでに復旧されて、最後に残った楼門も12月の完成予定です。

被災後に楼門は、高さ24メートルの「素屋根（すやね）」の中で復旧工事が行われてて、毎年参拝した時には窓の外から作業行程を覗いてました。

特別公開は、素屋根の解体が始まるのを前に、「今しか見ることのできない姿」を楽しんでもらおうと企画され、内部の足場に上がって銅板ぶきの屋根や破風なども間近に見学できるそうです。
(写真は被災前の桜門)

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