【３月２５日土曜日】３月といえば、卒業、旅立ちの時期ですね。

昨年に引き続き、八丈島で旅立ちといえば「コレ」という花を観てきました。

アヤメ科のフリージアです。

フリージアと聞いて、１９８８年の松田聖子さんのヒット曲「旅立ちはフリージア」を思い浮かべる方もいらっしゃるのではないでしょうか？

八丈島の八形山フリージア畑では、先週３月１８日土曜日から４月５日水曜日まで、第５７回八丈島フリージアまつりを開催中です。

私がフリージアを好きになったのは、４年前に花屋で黄色いフリージアを見たのがきっかけで、八丈島で毎年フリージアまつりを開催していることをネットで知りました。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、フリージアまつりが中止になったり、飛行機が減便になったりで、昨年やっと行くことができました。

私の推し活の１つは季節の花めぐりですが、私の一押しの花はフリージアです。

黄色だけでなく、赤、ピンク、紫、白のカラフルなフリージアが３５万株あり、遠くから見ていると、まるで絨毯のようです。

フリージアといえば、可憐で、香りが良く、もし、私が女性なら、フリージアに例えてもらえたら、嬉しいです。

私が調べたところ、フリージア畑があるのは、八丈島と鹿児島県西之表市（種子島）の清水園芸（フリージアの球根を販売している会社）だけで、観光客に開放しているのは、八丈島の八形山フリージア畑だけです。

八丈島空港から八形山フリージア畑までは徒歩約１５分です。

１人２０本までフリージアの摘み取りができます。球根も持ち帰ることができますので、来年以降も自宅の庭やベランダでフリージアを楽しむことができます。

フリージアを観に、八丈島におじゃりやれ。

昨年末の旅まとめでも、八丈島フリージアまつりをご紹介していますので、併せてご覧ください。

八丈方言
　おじゃりやれ　→　いらっしゃい

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