#LOVE北海道　 雄大な自然を走った いにしえのC62

1971年初めて北海道を訪れた目的の一つが、蒸気機関車の撮影と録音でした　
日本最大級の蒸気機関車C62(シロクニ)の重連(C622+C623/C622+C6215)が急行「ニセコ」号を牽引していました。　
かつては花形特急のつばめ号などを牽引し、C622のデフ(除煙板)には国鉄のシンボルのツバメマークが付いていて格好が良かったです。　
銀河鉄道999のモデルとしてお知りの方が多いかも知れません。　

目名ー 上目名駅間の 最大勾配の33/1000を駆け上がるC62を 今は廃駅となった上目名駅から歩いて行ったり　
長万部駅で待機、整備し、再度出発して行く雄姿を撮影しました。　

ということで、私の北海道のイメージにはに今もC62が残っています。　

北海道新幹線の札幌延伸後廃止される 函館本線の山線(長万部～小樽)を眺めたり
乗車できるうちに 旅することも大事だと思います。　

数多くの路線や駅が廃止になってきた北海道。現存する鉄道は大事な旅の手段ですね。　

①② 長万部を重連にして出発する急行ニセコ　C62重連(C622+C6215)　　1971年8月
③ 目名ー 上目名間 最大勾配の33/1000を駆け上がる急行ニセコ　C62重連(C622+C623)　　1971年8月
　　この急行「ニセコ」号のC62の重連運転もこの年に廃止となりました。
➃⑤ 「C62ニセコ号」で復活したC623　小樽駅出発　　1994年7月　翌1995年運行終了　

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