ハワイの美しい海を守るために出来ること。
日焼け止めは、環境に優しく、肌にも優しいものを。

私のお勧めは、「サンゴに優しい日焼け止め」です。
100％自然由来成分の、ケミカルフリーの日焼け止めです。
ウォータープルーフなので、日差しの強いハワイの海やプールで遊ぶ際も安心して使えます。
また、プラスチックフリー製品でもあります。

以下、ハワイでの規制について記します。

2021年1月1日より、ハワイ州では「サンスクリーン法」が施行されました。
海洋環境の保護を目的とし、サンゴ礁に有害とされる紫外線吸収剤、オキシベンゾンとオクチノキサートの成分を含む日焼け止めの販売と流通を禁止するものです。
なお、使用に関する規制はないため、日本からの持ち込みは可能です。

2022年10月1日より、マウイ郡（マウイ島、ラナイ島、モロカイ島）では更に規制が強化され、すべてのケミカルな日焼け止めの販売、流通が禁止されました。
酸化チタンや酸化亜鉛を含む、ミネラルの日焼け止めのみ、販売、流通が許可されています。
注意しなければならないのは、使用に関しても禁止されており、罰金が科せられることもあります。
12月1日より、ハワイ島でも同様に規制が強化されています。

サンゴ礁の白化を防ぎ、豊かな海の生態系を守るために、ほんの少しのやさしさを。

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