🇹🇭タイ バンコク【タイの汁無しラーメン "バミーヘンบะหมี่แห้ง" はめちゃ旨い!!】

タイには、日本のラーメンに近い麺料理として、黄色の細い卵麺を使った「バミー」があります。初めての訪タイで、屋台のバミーを食べてから、バミーにハマってしまい、「タイに行く＝バミーを食べる」という図式が定着し、食事をした後にバミー屋台に場所を移し、しめで食べる約束事になっていました。タイの１食は少なく、日本のラーメンの半分ぐらいしかないバミーを食べても、ハードな観光しているのでちょうどいいんです。ところが、周りを見ていると、たまにお椀ではなく、焼きそばみたいな物を食べている人を見かけるようになってきました。たまたま見たネットでも、「汁無し」がある事が分かりました。ムクムクと興味が湧いてきて、次の訪タイで食べようと、カレンダーがめくられるのを心待ちしていました。注文方法も分からないので、ネットで調べました。通常、今まで食べてきた汁有は、「バミーナム」と言います。ナムは水なので、中国語の「湯麺」と同じように命名されています。そして、汁無しは「バミーヘン」とヘン(乾いている)を付けることが分かりました。バンコク到着後、ホテルに荷物を起き、一直線にバミー屋台へ。ついにその時が来ました。席に座る前から、おばちゃんに「バミーヘン」と緊張しながらオーダー。3分後、目の前にバミーヘンがスープと一緒に運ばれてきました。箸ですすると、旨さの衝撃が脳天に突き刺さり、ものすごい高揚感が湧き上がってきます!! コレ、日本人好みです。ちょっとした甘辛タレであえてあります。「混ぜそば」です。シンガポールのドライと同じですが、ここはタイ、最後の味付けは自分好みで仕上げます。テーブルには、「4種の調味料」セットがあります。比較的に出されるバミーヘンは薄味なので、砂糖、刻み唐辛子、酢、ナンプラーで自分好みの味にしていきます。この作業というか、「ぎ式」もタイにいる気分を盛り上げます～ バミーヘンは店によって、違います。この違い探しでバミーヘン食べ歩きがライフワークとなっています...
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