険しい箱根の山をジグザグに上る世界有数の山岳鉄道・箱根登山電車は、箱根の旅に欠かせない存在。小田急ロマンスカーや小田原からの鉄道と接続する箱根湯本駅を出発し、塔ノ沢、大平台、宮ノ下、小涌谷、彫刻の森駅を経て、箱根登山ケーブルカーや箱根ロープウェイと接続する強羅駅まで、高低差約445mを一気にかけあがります。途中三か所にあるスイッチバックポイントや、車窓から箱根温泉街の風景など、みどころが満載です。約100年以上前まで遡ります。1900年代前半に箱根登山鉄道の前身企業の技師が、登山鉄道視察のためスイスのベルニナ線を訪れました。この視察を元に箱根登山鉄道が建設されたといわれています。この訪問がきっかけとなり1979年(昭和54年)6月1日、箱根登山鉄道はスイス・レーティッシュ鉄道と姉妹提携を結ぶこととなりました。カーブの感じとかベルニナ線を感じます。これで氷河と湖が有ればスイスですね #穴場スポット #旅エピソード #旅まとめ #旅写真
箱根湯本駅(神奈川県箱根町)