🇬🇪ジョージア 七変化な国⑯【キリスト十字架はりつけ後の外衣を保存】
スヴェティツホヴェリ大聖堂は、ジョージア最古の教会で、教会があるムツヘタは、別名、「小さなエルサレム」と称されていました。キリストが十字架にはりつけにされ、処刑後、亡骸がまとっていた外衣の一部を巡礼者がムツヘタに持ち帰り、妹のシドニアに渡しました。彼女は喜びのあまり亡くなってしまい、その布とともに現在の大聖堂にあたる場所に埋葬されました。やがて、そのお墓から杉の木が生えてきたことから、聖堂は「命を与える柱」という意味で「スヴェティツホヴェリ」と名付けられました。この聖堂内に入って感じられた神聖な体験は、こういった歴史からか分かりませんが、今まで訪れたジョージアの教会とは全く違います。小さな窓からの幾筋かの細い光の線が差し込み、大きさ、格、雰囲気、床でさえも、全てが、スピリチュアルなイメージで異空間へいざなわれたかのようです。シドニアの墓②は聖堂内に安置され、この下にはキリストの外衣が埋まっていると信じられています。ここまでキリストとの関係がある聖堂がジョージアにあるなんて全く想像だにつきません。ジョージア最終の地として意味深です。聖堂内は広く、次なるエリアへと歩を進めます。
#穴場スポット
#旅まとめ
#旅写真
#旅エピソード
#jaltrico
スヴェティツホヴェリ大聖堂は、ジョージア最古の教会で、教会があるムツヘタは、別名、「小さなエルサレム」と称されていました。キリストが十字架にはりつけにされ、処刑後、亡骸がまとっていた外衣の一部を巡礼者がムツヘタに持ち帰り、妹のシドニアに渡しました。彼女は喜びのあまり亡くなってしまい、その布とともに現在の大聖堂にあたる場所に埋葬されました。やがて、そのお墓から杉の木が生えてきたことから、聖堂は「命を与える柱」という意味で「スヴェティツホヴェリ」と名付けられました。この聖堂内に入って感じられた神聖な体験は、こういった歴史からか分かりませんが、今まで訪れたジョージアの教会とは全く違います。小さな窓からの幾筋かの細い光の線が差し込み、大きさ、格、雰囲気、床でさえも、全てが、スピリチュアルなイメージで異空間へいざなわれたかのようです。シドニアの墓②は聖堂内に安置され、この下にはキリストの外衣が埋まっていると信じられています。ここまでキリストとの関係がある聖堂がジョージアにあるなんて全く想像だにつきません。ジョージア最終の地として意味深です。聖堂内は広く、次なるエリアへと歩を進めます。
#穴場スポット
#旅まとめ
#旅写真
#旅エピソード
#jaltrico
スヴェティツホヴェリ大聖堂(ジョージア)