🇦🇿 アゼルバイジャン ぶったまげたアゼルバイジャン⑦【迷宮の旧市街、イチェリシャハル】
「乙女の塔」は、新市街のカスピ海通りにありますが、要塞の見張り塔だったので、この奥は旧市街の入口となります。バクーは5世紀頃からあったと言われ、ペルシア人のゾロアスター教徒の多い街にアラブ人とともにイスラム教が伝来し、アゼルバイジャン人の先祖となるテュルク系の遊牧民が住むようになりました。1385 年にシルヴァンシャーの首都になり、バクーの旧市街は、アゼルバイジャン語で「内城」を意味する「イチェリシャハル(İçəri Şəhər)」と呼ばれています。SF的未来都市、パリのような新市街と見てくると、「旧市街」は、1歩、足を踏み入れた瞬間、イスラムのいにしえの街にタイムスリップしたかのようです。カシュガルのように活きた街ではなく、無人で静寂に包まれています。車が入れない細い路地、入り組んだ道、丘にあるのでアップダウンと、迷い込んだら、抜け出せません。道に張り出した木造のテラスが特徴的です。奥に行けば行くほど、2度と元に戻れなくなる危険性が増しますが、先へ行けと言う「旅勘」に身を任せ、次なる目的地へ歩を進めます。
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#穴場スポット
#旅まとめ
#旅写真
#旅エピソード
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「乙女の塔」は、新市街のカスピ海通りにありますが、要塞の見張り塔だったので、この奥は旧市街の入口となります。バクーは5世紀頃からあったと言われ、ペルシア人のゾロアスター教徒の多い街にアラブ人とともにイスラム教が伝来し、アゼルバイジャン人の先祖となるテュルク系の遊牧民が住むようになりました。1385 年にシルヴァンシャーの首都になり、バクーの旧市街は、アゼルバイジャン語で「内城」を意味する「イチェリシャハル(İçəri Şəhər)」と呼ばれています。SF的未来都市、パリのような新市街と見てくると、「旧市街」は、1歩、足を踏み入れた瞬間、イスラムのいにしえの街にタイムスリップしたかのようです。カシュガルのように活きた街ではなく、無人で静寂に包まれています。車が入れない細い路地、入り組んだ道、丘にあるのでアップダウンと、迷い込んだら、抜け出せません。道に張り出した木造のテラスが特徴的です。奥に行けば行くほど、2度と元に戻れなくなる危険性が増しますが、先へ行けと言う「旅勘」に身を任せ、次なる目的地へ歩を進めます。
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バクー(アゼルバイジャン)