🇫🇷メゾン・エリゼにて一服🫖Une visite dans le café Élysée

シャルルド・ゴール空港からRERに乗りパリ市内へ入る。スマホに契約携帯会社から「フランスへおかえりなさい」とSMSが入り、周囲の看板表示やアナウンスが読める。これだけで安堵するとは…と若干イタリアにトラウマ…(苦笑)

リヨン戻りのTGVに乗る前にと迷わず向かったのは、前回カフェタイムに間に合わなかったMaison Élysée/メゾン・エリゼ。

過日、中の展示美術館についてご紹介したが、お目当ては2階のカフェ。大統領府のMOFシェフであり、Bocuse d’OrのFabrice Desvignes/ファブリス・ディヴィーニュが指揮、アラン・デュカスやトップパティシエと考案したパティスリーは今秋のちょっとした話題だった。

キャビンスーツケースは入口の警官にことわり隅に置かせてもらい階段を上がる。エリゼ宮を思わせる美しいシャンデリアと柔らかな曲線アールコーブの鉄の階段。

6択のパティスリーから選んだのは、やはりJardin d’Hiver/ 冬の庭。19世紀末に建てられたエリゼ宮の温室をイメージしているビジュアルも美しい✨

お味: 柚子レモンの酸味がきいたピスタチオ風味のシフォン生地、ホワイトチョココーティング、勿論、美味しい。ただ、酸味があるので好みは分かれるかもしれない。コーヒー系を外してここでは紅茶(Kusumi Tea)を合わせた。

一階ブティックでお土産を購入すると、マクロン大統領からのメッセージ付きカード(コピー)を頂く。前回そのサービスはなかったので今だけだろうか？✨

予約不要で入れて、並んで待つほどの混雑もなく、静かな時間を過ごせる穴場スポット🇫🇷

余談)エリゼ宮見学も予約していたが、ミラノからの乗客の機内手荷物が多すぎて、私の荷物はスーツケース預けとなり、降機後、レーンから45分も遅れて出てきた為、予約時間に間に合わなかった。ここはまた次回に👍

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