JALグループに入ったこと、そしてボーイング737-800を用いていることでLCC「スプリング・ジャパン」に関心を持ち、同社便へ昨日2022年10月4日（火）に乗ってきました。
そして私のJALグループ連続搭乗293ヶ月到達として、同社が記録されることになりました。

乗ろうと思った日で飛んでいる路線は成田～新千歳・広島で、択んだのは帰阪時の旅費を考えて成田→広島。
LCCだからその特長を活かしてとにかく安価で乗ることにしましたが、事前座席指定を施していないので搭乗手続きで窓側または3人掛け真ん中席に指定され、状況によっては座りっぱなしという事態が想定されます。
加えて現在は飲食物販売も無いので、何の楽しみも無くただ移動するだけのスプリング・ジャパン初搭乗?? いやいやLCC仕様737-800を味わうことは出来るけど･･･安価とはいえど少しでも自身の楽しみを向上させることを案じ、そして成田T3へ。

自身初の成田T3利用、そして鶴丸入りタラップを上がってJA04GRへ入りました。自分がかけていた北海道エアシステムネックストラップをCAさんからいきなり言及され、よしよし。
しかしながら席は窓側、その通路側に着席者、これで到着まで私は静かに座り続けることが決定。出発前最後にCAさんへ質問＆自己アピールを記したA5サイズ書面を提出し、到着時に一言二言交わせたらそれでよかろうと思っていました。

こちらの12Aのシート、前後間隔はJAL・JTAの同型機普通席に比して確かに小さいのですが、奥深く腰掛けていたら寝てしまいそうになるほど私には掛け心地が好いものでした。
せずりが高く、前方乗客の様子が私には判らないほど。加えて厚みがあって、繰り返しますが座り心地良好。
広島空港までの飛行時間は1時間14分、この間の見所はA席からの機窓と、ピンクリボン関連グッズの機内販売。加えて質問に対する回答書面等を頂けましたが、私が発したのは「おおきに」のみで、やっぱり静かな時間ではありました。

降機間際、僅かな時間でしたがCAさんたちとやりとりが実現。そこでは、旅客機趣味者を重んじるスプリング・ジャパン、という好感触を得られました。
ならば･･･大阪発着が無いので私が乗る機会は僅少かもしれませんが、地上イベントの機会をうかがうことにします。