JALエアバスA321neo考
伊丹17・18番スポットに、いずれ客室内単通路機が並ぶ、か!
2028年のA321neo導入については、「乗るぞ~!」以外にもいろいろ思うことがあります。
何と申しましても「767-300ERの置き換え」が私には衝撃的で、252~261席機材が推定190席機材に置き換わるものなのかと。
多くて70席近くキャパシティが減少、現行から27%も減るなんて有りなのか?
しかしながら今すぐという訳ではなく、早くて4年後。
航空経済紙のインタビューでは「ビジネス需要が戻りきらない、将来的な生産労働人口の減少、供給を減らしていくことが適合」という旨が記されており、これだとしゃあないです。
20年程前のJAL国内線機材での最大キャパシティは568席、現行だと391席。これを思えば767-300ER→A321neoへのダウンサイズも有りですな。
それから2003年度と2018年度JAL・JAS羽田発着合計32路線の旅客数をマンスリーレポートの値で較べると、2003年度が2899万4786人、2018年度が2358万6445人。15年で18.6%減少しています。
伊丹・新千歳・福岡・那覇の4路線だと、2003年度が1413万3895人、2018年度が1134万0543人。19.8%減少。
年を経れば旅客数は減っています。
なお上記値の中で特典航空券利用者が数えられているのかどうかは、私は把握していない状態です。
え、国内全域でもこの傾向とすれば、伊丹発着E190もいずれ供給過多となる??
その際は便数で調節するのか、70席台リージョナルジェットを入れて頻度を保つのか??
・・・最後は地元の話となります。
#J-AIR
何と申しましても「767-300ERの置き換え」が私には衝撃的で、252~261席機材が推定190席機材に置き換わるものなのかと。
多くて70席近くキャパシティが減少、現行から27%も減るなんて有りなのか?
しかしながら今すぐという訳ではなく、早くて4年後。
航空経済紙のインタビューでは「ビジネス需要が戻りきらない、将来的な生産労働人口の減少、供給を減らしていくことが適合」という旨が記されており、これだとしゃあないです。
20年程前のJAL国内線機材での最大キャパシティは568席、現行だと391席。これを思えば767-300ER→A321neoへのダウンサイズも有りですな。
それから2003年度と2018年度JAL・JAS羽田発着合計32路線の旅客数をマンスリーレポートの値で較べると、2003年度が2899万4786人、2018年度が2358万6445人。15年で18.6%減少しています。
伊丹・新千歳・福岡・那覇の4路線だと、2003年度が1413万3895人、2018年度が1134万0543人。19.8%減少。
年を経れば旅客数は減っています。
なお上記値の中で特典航空券利用者が数えられているのかどうかは、私は把握していない状態です。
え、国内全域でもこの傾向とすれば、伊丹発着E190もいずれ供給過多となる??
その際は便数で調節するのか、70席台リージョナルジェットを入れて頻度を保つのか??
・・・最後は地元の話となります。
#J-AIR