来週7月1日、JAL大阪～鹿児島線就航40周年イベントが催されます。JALエリアニュースには、その開設当初の航空会社であるTDAの名も載っています。
また、昨夏の鹿児島～奄美大島線55周年でもTAWが挙げられており、昨今のJAL路線記念行事では旧JAS系も重んじられている、という印象が強くあります。
おかげでJASやTDA、時にはJDA・TAWも出てきて、JAS時代からのユーザー・ファンには嬉しいところだと思います。

私事を記せば、私のJGC入りはJAL・JAS統合があったからこそで、それまでだとJALでもJASでも年間50回搭乗には達しませんでした。
統合後の2006年、この年は離島へ行くことが多く、沖永良部・種子島・隠岐・奥尻といった旧JASグループ就航地も訪ねています。それらを含めた結果、気が付けば50回に達していました。

先般自身のJALグループ888回搭乗を記しましたが、この回数は「自分基準」。JASを重んじるJALスタンダードに合わせたら、目下合計973回に跳ね上がり1000回が近い・・・。
私もJASを重んじて、「日本航空ジャパン」に商号が変わる前のJAS写真を見て思い返しているところです。
本日掲載は2003年4月1日山形→羽田初便搭乗時のもので、「JAS」と「統合JAL」ロゴが並んでいます。同路線は前年秋までANAが就航しており、同社休止から5ヶ月を経てJASによって再開となりました。
なお私がこの搭乗の前に乗ったのは、その日JASから移管されたJ-AIR伊丹～山形便でした。
#JAS