“ギネス世界記録認定の公共交通機関”で、その特性を生かした設備を持つ“アーバンフライヤー”
千葉の公共交通機関に“ギネス世界記録”に認定されている路線があります。それが…
“千葉都市モノレール”
一番の特徴は線路が車体の上にあるということ。これは「懸垂式モノレール」と呼ばれており、国内では現在「千葉モノレール」と神奈川の「湘南モノレール」の2ヵ所だけで珍しいシステムで、お手軽に空中散歩ができる😉その千葉モノレールの営業距離は15.2kmで「懸垂式モノレール」の営業距離が世界一長く“ギネス世界記録”に認定されているのです！通勤通学から千葉市内の観光の移動手段として欠かせない千葉モノレール。身近に世界記録認定のものが日常にあるのは、ある意味凄いことです。この“世界一”のPRは駅や車内でも堂々とPRしてます！
そんな「千葉モノレール」で人気なのが青と黒の2色が目立つ車体の「アーバンフライヤー」と呼ばれる車両。千葉モノレールでは2代目の車両で2012年7月にデビューして今年で㊗️10周年🎉
特徴は“より空中散歩を楽しめる”こと。乗務員室内の床を見てみると、なんとガラス張りの床！？道路の上を移動していることをより実感するような仕掛け！
初めて「アーバンフライヤー」を見た&乗車したのは、意外にもデビューから4年後の2016年。当時はまだ「アーバンフライヤー」をリアルで見たことすらありませんでしたが、「ちばモノレール祭り」という年に一度のイベントでようやく目にすることができ、そのかっこよさに一目惚れ😍しかし当時は16本いるうちの僅か4本だけ…。相当な運が必要なのかと思ったのですが「アーバンフライヤーは運行予定表を出してますよ」と千葉モノレール関係者から教えてくださったことで、その年に念願の初乗車を叶えました。乗務員室のガラス張り床からの景色は圧巻だったことを思い出します。
※アーバンフライヤーは2022年7月8日現在、千葉モノレールの全16本のうち8本が在籍。
「アーバンフライヤー」の運行予定は千葉モノレールの公式サイトにて公表しておりますので、千葉市にお越しになった際はぜひ狙って、お手軽空中散歩をお楽しみください😆
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