【海外へ行けるようになって、あらためて気が付いたこと】

自分の感覚で、ラウンジの状態が不快なことが多々。

１・食べた後の食器や食べ残しはほぼ、そのままです。
自分で片づける必要のない場所では、スタッフが片付けるべきものを長く片付けない。

２・テーブルや椅子を自分の都合のいいように配置換えをする。
椅子４，５個並べてベッド代わりに横になっていたり（それだけでもどうかと思うけれど）、使い終わった後も自分で元に戻さずに、椅子が散乱。

３・大声でしゃべるのは当然の行為。

４・ロングソファなどに、靴を履いたまま横になっている。

５・シャワーブースの掃除がいい加減。前に使った方がわかるような痕跡が残っている。

６・ビジネスマンを抜かせば、家族一緒の方々が非常に多い。赤ちゃんも多い。

など、など。

とにかく、日本の感覚では、うわっ！って思うことがたくさん。

でも、海外の感覚では、さほど気にはしないことなんだと思いました。

例えば、１，２などは清掃係の仕事であるという割り切り。更に他人の仕事を取ってはいけないという感覚。
家の中では靴を脱がないのですから、４も当然。
日本人ほど気にしないとなると、５も問題なし。

JALはワンワールドに加盟していますので、ワンワールドメンバーの外国の方々も大勢やってきます。

例えば、使い終わった食器が片づいていない場所があったとしても、それは外国の方が使った後だったら？と考えると許容出来ます。
アナウンスはだいたい日本語だけですし、自分で片づけてくださいという記載が多々ありますが、小さい表示だし、わからなくてもおかしくはない。


例え国内線のターミナル、ラウンジであったとしても、
空港はワールドワイドな場所。
自分の価値観・常識、日本人の価値観・常識で考えてはいけない場所だと、あらためて思った次第です。

不快な場面にあった時、そこは海外だ、対象者は外国の方、だと思って見ると、仕方がないな、って、私は思うようになります。海外のラウンジでは仕方がないと許容しているのですから💦

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