物に第二の人生を✨🇫🇷Donnons une seconde vie @Circuit-Court

リヨン3区のWestfield La Part-Dieuにはリサイクルショップ「*Circuit- Court」が今秋、上階へ引越して再オープン、売り場面積が広くなったのでどんなものたちが並んでいるのかと覗いてみた。

売り場スペースには見やすいよう棚ごと、2€、5€、10€と分けたコーナーが続き、以前より見やすく状態のよい品々が並んでいた。

フランス語でリサイクル品はSeconde vie/第二の人生、またはSeconde main/お下がり。
誰かに要らなくなっても別の誰かに重宝され、また新たな命として甦る、人から人の手に渡ることから主に服、靴、食器の再販を第二の人生/スコンド・ヴィ、お下がり/スコンド・マン(第二の手)と呼ぶ。

片隅のテーブルにひっそりと積み上がったお皿の山を眺めていたら2枚だけ艶色の違うお皿が目に止まった。白色が一段と明るく、よく見ると縁には今どき珍しい植物柄レリーフが…💓

20枚程重ねられたお皿タワーから取り出した2枚はヒビも欠けもなくとても状態の良い、なんと、リモージュ焼きだった✨こんなとこに！🤩

ということで値段も見ずレジ直行。
お皿にプライスタグは付いていなかった。
「お値段、ついてませんね。あの奥に積んであるお皿から持ってきました」と説明しながらテーブルを指すとお店のお兄さんは「あ、じゃあ2€ね〜」と答えた。

プライス2枚でなんと2€！
リモージュ焼きのお皿が一枚たった1€🤩💕
こうして2€のお皿は私の大切な食器たちのひとつとなった。大切に使いたいと思う🥰

*フラ語で直接取引、ダイレクトなサプライ・チェーンの意

#地元自慢
#リヨン観光
#リモージュ焼の見つけ方
#地球環境を考える