北の早春賦🌸ご褒美マイル旅〜熱🔥

余市蒸溜所はおおまかに3つのエリアがあります。
最初のエリアは創業当時からウイスキー作りが行われてきた製造工程エリア。

入り口のアーチのある建物は、事務所棟。
重要文化財に指定されているだけあって、趣きがある。
ビジターセンターで見るムービーは一年前のものと少し変わっていて、ガイドさんによるプレゼンタイムもあり😃

いよいよ見学スタート。
今は使用されていない、こちらも重要文化財であり、余市蒸溜所のシンボル、キルン塔💖今でもイベント時には使われることもあるそうです。いいな🥰

麦汁を作り、発酵させ、もろみを作り…。
それにしても、この1年通い詰めたビール工場やウイスキーの蒸溜所の数々。
相当勉強してしまったらしく、ほぼ覚えていました😳

でもここからは、余市蒸溜所ならではの光景が！
ここのポットスチルは石炭の熱で直接温めます。
ここが宮城峡とは違うところで、底にできるおこげのようなもの(と、ガイドさんはおっしゃってました。)が、余市の重厚なウイスキー🥃を作るそうです。

タイミングが良ければ、石炭をくべるところを見ることができるかも⁉️ということでしたが、ちゃんと見せてくれましたよ〜😃

蓋が開くと熱気が伝わってきます。
温度計を見ると窯の温度はちょうど100度いかないくらい。理科の実験装置を思い浮かべます😅
世界的にも、石炭直火蒸留を行っているのはここだけだそうです✨

#旅写真