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🇦🇿 アゼルバイジャン ぶったまげたアゼルバイジャン④【乙女の塔の伝説】
エアポートバスは、バクー駅前広場が降り場です。広い広場で、共産圏な感じがします。ホテルまでは2km、スーツケースがあるので、タクシーを捕まえようとしても、広場内は入って来れないみたいで、大通りへ、タクシードライバーのおっちゃん達が獲物の匂いを嗅ぎつけ、3人ほど来ました。みんな言い値で、相当高い値段を言ってきます。おっちゃん達を振り払い、配車アプリで探すと、3分後に来る車が1番安く、おっちゃん達の4分の1程度。車はほぼ3分後に到着、会話も無く、ホテルへ。荷物を部屋に置くと、早速、市内観光へ。先ず、最初は、なんかイスラムチックな、イスラムでもない変わった歴史的建造物であり世界遺産の「乙女の塔(Qız qalası )」を訪れます。です。紀元前、ゾロアスター教(拝火教)寺院として建てられ、12世紀に要塞として建て直され楕円形の見張りの塔であり、高さ30mの石壁の塔です。アゼルバイジャンの最も特徴的な国章の一つで、アゼルバイジャンの紙幣や公式レターヘッドに描かれています。日本で言えば、富士山か金閣寺当たりがあたると思われます。要塞の見張りの塔が、「乙女の塔」というロマンチックな名前がついているかというと、望まない結婚を押し付けられた王女が、塔の上からカスピ海に身を投げたという伝説があるからです。願いが叶わなかったんです。現在、塔からカスピ海までは100メートルほど離れていますが、12世紀は塔のすぐ下が岸だったので、身を投じたのです。100mもカスピ海が干上がったのもビックリ、ロマンチックな伝説があったのもビックリ、配車アプリの発達、おったまげたアゼルバイジャンは、まだまだ続きます。
#穴場スポット
#ねがいごと
#旅写真
#旅まとめ
#旅エピソード
#jaltrico
エアポートバスは、バクー駅前広場が降り場です。広い広場で、共産圏な感じがします。ホテルまでは2km、スーツケースがあるので、タクシーを捕まえようとしても、広場内は入って来れないみたいで、大通りへ、タクシードライバーのおっちゃん達が獲物の匂いを嗅ぎつけ、3人ほど来ました。みんな言い値で、相当高い値段を言ってきます。おっちゃん達を振り払い、配車アプリで探すと、3分後に来る車が1番安く、おっちゃん達の4分の1程度。車はほぼ3分後に到着、会話も無く、ホテルへ。荷物を部屋に置くと、早速、市内観光へ。先ず、最初は、なんかイスラムチックな、イスラムでもない変わった歴史的建造物であり世界遺産の「乙女の塔(Qız qalası )」を訪れます。です。紀元前、ゾロアスター教(拝火教)寺院として建てられ、12世紀に要塞として建て直され楕円形の見張りの塔であり、高さ30mの石壁の塔です。アゼルバイジャンの最も特徴的な国章の一つで、アゼルバイジャンの紙幣や公式レターヘッドに描かれています。日本で言えば、富士山か金閣寺当たりがあたると思われます。要塞の見張りの塔が、「乙女の塔」というロマンチックな名前がついているかというと、望まない結婚を押し付けられた王女が、塔の上からカスピ海に身を投げたという伝説があるからです。願いが叶わなかったんです。現在、塔からカスピ海までは100メートルほど離れていますが、12世紀は塔のすぐ下が岸だったので、身を投じたのです。100mもカスピ海が干上がったのもビックリ、ロマンチックな伝説があったのもビックリ、配車アプリの発達、おったまげたアゼルバイジャンは、まだまだ続きます。
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バクー(アゼルバイジャン)